ギターと俺

ベンチャーズとジェフベックが大好きです。

心の変調、その6_2

振り返ってみると、仕事への嫌悪感、自信喪失、能力不足、コンプレックス さらに自分自身の悪い生活習慣が原因であることが、思い当たった。

今まで、あまり穴を明けずにシフト勤務を守ってこれたのは、自分なりの責任感が働いていたからだと思う。

私の睡眠時間帯が、深夜の1時半~5時半くらいで、4~5時間、年齢的にもだんだん睡眠時間は短くなるようである。ここのところ耳鳴りも感じはじめて不快な気持ちになった。

そんな状態なのに、寝入り前、習慣的に私はスマホでネット記事を読み始める、そして眠りに入る。また夜中のトイレタイム後に、眠りに入る。

そして、朝の5時半~6時、目覚めまたスマホ。瞬く間に時間が過ぎていく。すでに陽は登り、しかし目は疲れて、うつらうつらしてくる。

当然の結果として、眼の疲労は蓄積されていた。ネット情報には、次から次へと、たいして生活には必要ない内容なのに、どんどん読み進まされる中毒性がある。「スマホ中毒症」

午前10時くらいに起きれば良い方で、日によっては昼前まで寝床で、ダラダラとしていることもあった。

早寝、早起きではなく、遅寝、遅起、非常に不健康な習慣だった。

体調が悪くなるのは、当然の結果で、散歩でもしていたほうが、よっぽどましである。。

仕事の始業時刻が夕方5時半、通勤時間は徒歩5分ほどという恵まれた環境なので、仕事に向かうのには楽なはずだった。仕事内容は結構ハードな部分もあるが。

しかし
6/2水曜日、初めて出社拒否の症状が出た日、洗面台で顔を洗って、顔を上げたとき、クラクラっとめまいがあり、強く体調に不安を感じた。

今にして考えてみれば、スマホ検索でダラダラ過ごして、目は疲れ、頭もボーっとして、体も硬くなり、体調がわるくなるのは当然のこと。

そのあと、台所で食事の準備していると、胸の動悸がバクバクとしてきた。

この時点で、今日仕事するのは無理だな、と思っていた。集中力が必要な油ろ過作業は無理だ、仕事を休むと決めていた。

ここまで、振り返ってみると、悪い生活習慣、スマホの長時間検索の疲労、仕事への嫌悪感、さらに運動不足の体調不良、自己管理意識の欠落。

それが、仕事上のストレス「人員不足の労働負荷増と立ち入り衛生監査の脅迫的な緊張感」に積み重なって、自分自身の悪い状態を導いたのだと思った。

その他に、コロナ渦中、身に迫る感染恐怖も感じていたこと、ワクチン接種はしていない。
さらに、自分自身、年老いて「70才間近」、将来にむかい漠然とした不安も感じていた。それから、逃れるためのスマホ依存、中毒だったのかもしれない。

根っこのところは、仕事が好きではなかった、嫌だったと思う。

心の変調になるまでを振り返ってみると、
自分に反省すべき点が、いくつも見つかった。今回の心の変調は、半分以上は自分で招いたこと、自己責任でもあった。

あとは、
6/30 ワクチン接種
7/1 心療内科4回目
いよいよ
7/2 職場復帰の1日目
どうなるのか。