ギターと俺

ベンチャーズとジェフベックが大好きです。

2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ベンチャーズのサウンド的魅力

表紙の2枚の写真は左上から右へ ドン・ウィルソン、ボブ・ボーグル 下の左から右へ ノーキー・エドワーズ、メル・テイラー 3曲メドレーはリードギターが ボブ・ボーグルです。 ライブ録音のエレキギターの音。 モズライトがチューブ・アンプにつながり、そ…

ベーシストのレコーディング3

リハーサル当日、私がリードギターのPさんと出逢う場面が強烈に記憶に残っている。私はその日かなり早目に支度して 、待ち合わせ場所であるOBさんの店へ到着しスパゲティミートソースをご馳走になっていた。これは今回のレコーディングは参加スタッフ全員ノ…

エルビスのハワイ・ライブ中継1973年1月14日

世界36カ国に衛星中継! 38才のエルビスがテレビのブラウン管に登場した。白いジャンピング・スーツ(襟が大きく立って、上下ツナギのスーツ。下のパンツ部の裾はパンタロンのように広がっている。)日本での放映は夜7 時 30分から。 私はテレビ画面にクギ付…

ベーシストのレコーディング2

お待たせしました。 約3日間、ブログ熱の冷却の為に時間を使わせて頂きました。しかし、エルビスや12弦ギター、フレットレスベースを引っ張り出しての充実した機会も生まれました。ギターであの興奮した「ソニービルライブ」のエピソードを回想し、「テルスター…

ベーシストと12弦ギター

5ー6年ぶり?に、自作のフレットレス・ベースとモーリス12弦ギターのケースを開けた。ベースはそんなもんだが12弦の方は15年ぶり位かもしれない。娘の結婚式が近くなった頃に、エルビス・コステロの 「She」 のメロディに魅せられて、よくフレットレス・ベー…

ベーシストの気分転換

土曜日から日曜日、23日 24日は気分転換を兼ねてギターを弾いたり、孫の顔を見に行ったりで、かなり良いリフレッシュができました。まだ、少しブログ熱の後遺症が残ってますが、日曜日に孫をおんぶ紐で抱っこしての歩行は予想以上にしんどく貴重な経験でした…

ベーシストとエルビス

いろいろあって、社会人のバンドから脱退した。 19歳の時だった。 その後の、心の穴を埋めてくれたのがエルビス・プレスリーだった。私が特に注目したいのは、 「 エルビス・オン・ステージ 」 のドキュメンタリー映画だ。 1970年のラスベガスでの収録だと思う…

ベーシストのレコーディング4、5日お休みします。

かなりのハイペースで記事を書き続けたので、少し疲れが出てしまいました。還暦過ぎてからの、ブロガーですので、ペース配分がわかりませんでした。気力の回復と頭の冷却のために4 、5日 お休みをいただきリフレッシュして再度記事のアップをさせていただき…

ベーシストのレコーデイング

ソニービルライブの流れが、そのチャンスを呼び込んだ!。私の音楽人生で、初めてのレコーディングという幸運に遭遇したのです。バンドの他のメンバーには、申し訳なく思います。 それは私だけがこんな楽しくて、ワクワクする経験が出来ること。 これはバン…

ベーシストのオーディション6

アンコールをもらったばっかりに、気持ちが舞い上がり演奏のミスも、失敗も帳消しと考えていたが、甘かった。取り返しのつかないミスをやった事を、理解していなかった。我々のバンドが未熟なアマチュアであるハンディを考えても、ペナルティーの判定が出さ…

ベーシストのオーディション5

前回 4 の続きです。38年前のライブ収録カセットをじっくり聞きながらの記事の執筆は、今まで見落としていた真実に初めて気づかせてくれた。妻から勧められてブログを始めてみて、改めて感動するエピソードが再発見されていくことに、我ながら驚いています。…

ベーシストのオーディション4

3 の続きです。 何度かのスタジオ練習をこなしました。これは高等学校時代のテスト直前の 試験勉強、それも一夜漬けのやつ、これによく似たものだったと思います。さすがに出席率が低いキーボードの彼女も目は譜面釘付けで必死にがんばってます。ときおりリ…

ベーシストのオーディション3

その後の続きです。 タイトルはシリアルナンバーの数字が 分かり易いので、今後はそうさせていただきます。結局、サンタナとベンチャーズのミックスバンドという異色のコピーバンドで活動がスタートします。リーダーのTくんはボーカルもなかなかのもので、サ…

ベーシストのオーディションその後

ひとつ前の記事で、いかにもプロを目指すバンドのように読まれた方もいらっしゃるかもしれませんが、ただのアマチュアバンドのオーディションなのです。 今から思えばレベルははっきり言って低い。 素人に毛が生えた程度ですm(_ _)mひとつ前の渋谷道玄坂のヤ…

ベーシストのオーディション1

自分がサンタナ・コピーバンドのベーシストになるについては、正式なオーディションを受け、それに合格してなったことを、当時の(約40年前 )記憶を辿り書かせていただきます。オーディション当日、ある□□□B/kの女の子( 八丈島の旅行帰りに知り合った )を連れ…

ジェフベックの理想と現実

これから書くことは、私の勝手な解釈による、ジェフベックファンとしての一意見として、お受け取りください。 間違った捉え方をしているかもしれません。ファンとしてのキャリアも浅い私が知らないことも沢山あると思いますし、誤解している事なんかも多々あ…

ベルギーのレッドツェッペリン

前回の続きです。 ワンコインで入手したレッドツェッペリンの海賊版らしきCDは、音源や録音のクオリティに問題があるものの、それなりにマニアつまりレッドツェッペリンのファンには貴重なものだと思います。全体を通じて感じることは、キーボードのサウン…

レッドツェッペリン@Brussels Belgium Live!

三連休の中日、日曜日の夜。 また例のごとくbook offにおいしそうなCD探しに、車で立ち寄りました。ベックのワイアードがワンコインで手に入らないか探していると、怪しげな表紙のツェッペリンのCDが目に入りました。 価格はワンコインです。CDジャケ…

ジョン・マクラフリンのライブ

ジェフベックから少し離れてしまってますが、私のロックにも長い歴史があるのです。 お許しください。 ブログ始めて二週目に入りワクワク、ドキドキ、還暦すぎて自分の音楽人生を、単なる趣味の程度ですが振り返ることができて、読者の方に感謝いたします。…

レッド・ツェッペリン、ライブ回想

①武道館ライブの体験について書きます。 なんと、今から40年近くも前のことだ。 ロックの神の彼らが、ま、まさかCSNYかと思うような行動に出たのだ。これは第2部でのことで時間の経過の順に今回は報告させて下さい。 オープニングは例のように;移民の歌~ …

レッドツェッペリンとジェフベック

ジェフベックの演奏はエレキギターの音が、まるで人間が歌を歌っているように聴こえることが度々あります。 私の感じたことですが。レッドツェッペリンは、圧倒的な個性と力のあるボーカルとギター、ベース、ドラムのシンプルなバンド構成ですが個々に実力の…

ジェフベックの友人達

の 昨日、新年の掘り出し物を探しにブックオフに寄ったところ、シェフベックのCD(there & back )THERE AND BACK 1980 をワンコインでゲットしました。 本アルバム出版年代1999は私のミスでした。大変失礼致しました。 さっそく車のなかで試聴したところ …

ジェフベックについて

ジェフベックを神のように崇め、アーチストとして尊敬してます。ところがライブでは、とてもおちゃめなジェフベック様でありまして、愛すべきギタリストです。 では、彼の解析を始めます。楽器からストラトキャスターに装備された機能を可能な限り引き出して…

チェロの表現力に感動

※前の記事、シンドラーのリストの続きです。アウシュビッツという歴史的事実と人の命の儚さをテーマにしたこの旋律に、もっともふさわしい楽器はやはりチェロ以外には考えられません。 オリジナルはバイオリンであるのは知ってるんですが、チェロの、低く包…

シンドラーのリスト

ひょんなことから、チェリストが弾くシンドラーのリストをYouTubeで見つけました。 で、ずっとチェロの旋律を追っています。 キーがDmで始まるんだが、サビの後にバックのストリングスの流れの中でチェロが即興的なphraseを奏で、さりげなくAmに転調されてる…