ベーシストのレコーデイング
ソニービルライブの流れが、そのチャンスを呼び込んだ!。
私の音楽人生で、初めてのレコーディングという幸運に遭遇したのです。
バンドの他のメンバーには、申し訳なく思います。
それは私だけがこんな楽しくて、ワクワクする経験が出来ること。
これはバンド活動のおかげで、舞い込んだラッキーな未体験なイベントだから。
アマチュアでもセッションベースとして
採用してもらえる。
俺はなんと幸運な音楽人生を歩んでいるのだろう。
このレコーディングスタッフやミュージシャンが私以外は皆、プロの人達だから。
ドラムは大学でジャズバンドのドラマーやってセミプロだが。
音楽愛好家の私としては、いろいろ勉強になるし。
ベンチャーズとサンタナのコピーバンドはその後1年半くらいは続いたが、メンバーの個人的な事情で活動が出来なくなったのです。
キーボードは、ソニービルの時の人はバンドを辞め、代わりに新しい音大の女性が加入して、少しは形になりつつあったので残念なことでした。
本ブログ記事2回目の「ベーシストのオーディションその後」で、OBさんという男性が登場したのを思い出して頂きたいのです。
彼はヨーロッパのある国のある街で3年間、コック(料理人のことです)の修行の為に滞在しました。
その時の体験をもとに、自作の歌を作りました。
どうしても形にして残すために、レコーディングをしようと考えたのです。
初めは、ギターの伴奏だけでレコードを作るつもりでしたが、どうせレコーディングするんだったらバンド形式でやったほうがいい、と友人からアドバイスされたのです。
ドラム、キーボード、エレキギターはバンドの演奏スタッフが決まったのですが、ベースだけが決まってませんでした。
そこで、どういう話の繋がりでこうなったのか分かりませんが、たぶん私のべースオーディションの時、ドラムを演奏したジャズバンドの人あたりから、話がいったのではないか? と推測いたします。
私にベースの依頼がきたのでした。
私にとって初めての体験ですよ。
そりゃーもう、嬉しかったですよ。
この続きは、また次回まで。