ギターで安らぎ
京都遠征の疲れがようやく抜けた、雪の日曜日、昼過ぎには雪は上がりました。
日本も世界も、新型コロナウィルスの拡散で、国民の健康も、経済状況、そして非正規雇用やフリーランスの生活維持、生活費が重大な課題となってます。
個人事業主、中小企業も、それ以外の会社に勤めるひとも。
2020オリンピックも来年の夏までの、約1年の延期が決定しました。
京都での所用のせいか、疲れがなかなか抜けず、ようやく気分が通常の状態に戻りました。
寄る年波には勝てませんね。
帰りの、新幹線の環境、乗車率が高くて不安は残りました。
勿論マスクはしっかりしてました。
老朽化したガットギターで軽くウォーミングアップ、弾くのは「パプリカ」、次にスチール弦のフォークギターで指と心の思うままにメロディーをつま弾きます。
「パプリカ」から入って、次は思いつくままの、オリジナルのメロディーが浮かんできてしばらく弾きこんでました。
久しぶりのギターですが、メロディーが自然につながっていきました。頭が軽くなって心が開放されていきます。
心がだんだん、くつろいでリラックスしてきました。小学生のころ、ミステリアスな気分にさせられた「マドンナの宝石」という、
ポピュラークラシックのメロディーが浮かんできて、しばらくの時間ひたすらメロディーをギターの爪弾きで追いました。
Youtubeでも、朝比奈隆の指揮のVersionを呼び出し、ギターで合奏です。
緻密に組み立てられた、楽曲の素晴らしさ!まさに「マドンナの宝石」、美しいメロディーです。
出口が見えない、コロナウィルスの拡散、毎日の生活、自分に課せられた仕事の責任などなど。
ピアノは、今日は触れてませんが、ギターの素朴なサウンドに心に安らぎを、ひととき感じたのでした。
健康体操で、NHKくねくね体操も、鈍った体をリフレッシュ!
ふれっとれすおやじ