ギターと俺

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心の変調、その4

4回目の心療内科クリニックが、あと5日後7/1、その翌日7/2が職場復帰の初日となる。

6/26土曜日の自由な時間を使って、私自身の心の変調、適応障害に至るまでの経緯を振り返りまとめてみた。

5/5~8あたりに、職場内の同僚が骨折して、上司からシフト変更「勤務日追加」の依頼があった。

実際には、私の希望で勤務日の入れ替えで済ますことにしてもらった。

どうしても、仕事の負担を重くされるのは、現在の体調では、耐えられなかったので。
この頃から、すでに適応障害が始まっていたと考える。

さらに、上司のさらに上の課長からは、店内衛生監査が近々あるので、普段掃除が行き届かない部分の清掃をしておくように、指示があった。

しかし、そこは、前段階シフト担当者との連絡を密にしておかないと、実現できない個所の清掃作業であった。

管理職からの指示、命令には従うのは当然のルールではあったが、現実問題として考えると、自分だけでは困難な内容に思われた。

結果としては、直属の上司が特別な道具を使用して掃除を完了させてくれた。

ストレスになったのは、自分の力量では、解決できない課題に対して、どう対応すれば良いのか、悩み悶々としていたことだった。

ここまで、2つの課題がかさなっていたこと。ひとつ目は同僚の骨折による欠員、労働負荷の増大が予測されること。

二つ目は、衛生監査に備えて、問題箇所を掃除しておくように指示されたが、その為の道具が無く、その対応に自分自身で苦しんでいたこと。

年齢的にも、体力の低下を自覚する現在、労働負荷の増加は簡単には受け入れられない。

職場の立ち入り衛生監査への対応、緊張感が醸し出される案件。

以上の2つの課題が、体調不良の私にとっては、ストレス発症のきっかけになり、心の変調、「適応障害」をきたしたとの結論に至った。

自己分析はさらに続いた。