ギターと俺

ベンチャーズとジェフベックが大好きです。

2016-01-01から1年間の記事一覧

ケルト(アイルランドの歴史)の神話物語

10日以上空いてのブログ更新です。 先週11日の金曜日も極寒、今日の14日の月曜日も極寒で、ほとんどの時間は図書館にいました。アバ関連は、まだ終わってないのに、たまたま図書館に行き、小説家:乃南アサの本を探していました。単行本で、「いつか陽のあたる…

アバABBAの魅力5

1982年アバは解散した。活動開始は1972年だから、約10年の活動期間であった。アグネッタとビョルンもお互いの考え方の相違から離婚した。 しかしステージなど音楽活動は続けた。この時期が1番つらかった事をアグネッタはテレビ番組で告白している。フリーダ…

アバABBAの魅力4

女性軍ばかりが、クローズアップされて、不公平な感じがあるので、バックにいる男性達のことも少し触れたいと思います。バック・インストルメンタル&ヴォーカル ビョルン:ギター担当 Bjorn Ulvaeusベニー:キーボード担当 Benny Anderssonついでに女性軍 ア…

アバABBAの魅力3

アグネッタ(Agnetha Foltskog)のコンサートツアーへの意欲について書きます。シングルだけでなく、アグネッタは自分のアルバムも制作している、スウェーデンのポップチャートでは、上位にランクされた。1973年に手の掛かる娘のリンダ(2人目、上には男の子…

アバABBAの魅力2

1日休みが入りグッスリ眠りましたので、スッキリ!前回の続きアグネッタの意欲とフリーダ(Anni Frid Lyngstad)の魅力について書きたいと思います。話は変わりますが、スウェーデンが舞台の映画、小説も読んだ「ドラゴンタトゥーの女」ですが、スウェーデン…

アバABBAの魅力1

久しぶりに発信します。と言っても8日振りくらいですが。 アバABBAって何?と思う人もいると思うので簡単に説明させて下さい。 1970年代ビートルズが解散した後の話。 北欧スウェーデンのポップスグループに、「ビョルンとベニー」 がいた。ヒット曲は邦題「木…

ベーシストのレコーディング8「打ち上げ会」

「□□□・ブルース」のコーラスのダビングも終わり、録音された音源(ラフRECのミックスダウン)のカセットテープを、スタジオ内でラジカセで聞いてみた。 「□□□・B to C」 も一緒に。完璧ではないものの、今回のレコーディングの空気感が充分に、伝わるサウンド…

ベーシストの非公開の詩「いのり」

先日「労働歌」を公開し、続編の詩を古いノートから見つけました。そう言えば、東日本大震災のひと月後に、自作自演インスト曲 「 輪廻転生ー世紀末 !」 という不気味な曲が生まれた。放射性物質への恐怖など。 ただ、ただ、怯えていた。自分の内面がそのまま現…

ジミ・ヘンのウッドストック4ヵ月前のライブ続き

5日振りくらいに、お約束のジミー・ヘンドリクスのフォーラムライブの続き、 お伝えします。果たしてウッドストックを超えるクオリティなのかどうかは、判断が難しい。エクスペリエンスの活動はこのライブの2ヵ月後、6 月29日デンバーでのポップ・フェスティ…

ベーシストと「アナログレコードのリアリティ」

しっかり寝て仕事の疲れも抜け、さて週末ブログのテーマを何にしようか考えていたら、ベンチャーズとエルビスのライブレコードをダビングしたカセットテープが目に入った。昨日までは、「オルガン」、「ブラスバンドのコルネット 」、「労働歌」 とあちこち飛びま…

ベーシストと「ブラスバンド」

私とコルネット(トランペットをもっと短くして、サウンドが少しソフトな金管楽器、ジャズメンの、日野皓正が使用している。)P市の姪がブラスバンドに所属していた関係でコルネットを借りた。東京郊外のK公園でコルネットの練習をしていたら、高校生らしき…

ベーシストの「私とオルガン」

娘が4から6歳、 私が37から39歳の時に「探検ごっこ」 という自作曲が生まれた。娘は3歳からピアノを習い、家では誰でもピアノが弾けるようになっていた。このピアノは新品ではなく、隣に住んでいたSさんから譲ってもらったものだ。 真空管式のアンプが内蔵され…

ベーシストの「労働歌」

東京郊外のある会社に、勤務していた時に作った曲です。タイトルは「□□方の歌」takeru1226。 (息子に聞かせ、結構受けたことを思い出します。 娘が高校1年でした。)忘れたはずの遠い思い出、 ふとした時によみがえる。今が1番幸せだと、 心からそう思う。…

ジミ・ヘンのウッドストック4ヶ月前のライブ

ライブ演奏前のMCの内容公開は、息子の仕事が忙しく間に合いませんでした。しかし今回の海賊版の音質はモノラルながらクリアで素晴らしいものでした。 Made in Italy このCDはなんと、イタリア製なんです。ウッドストック・フェスティバルが 1969年 8月 17…

ベーシストのレコーディング7(自主練習)

前回6で、予告致しました裏話とミックスダウン作業の前に、大事なことを伝えそびれてましたので、お伝えします。少し理屈っぽいはなしです。所詮、音楽はアマチュアでは、単なる自己満足のレベル、とてもメディア(テレビ、ラジオ、ネット、雑誌、CD )に…

ベーシストのレコーディング6

メインの音録りも終わり、いよいよ、仕上げに 「アー!□□□・ブルース!」 というコーラスを参加スタッフと、有志一同で別トラック(録音テープの中のスペース)にダビング録音する。もちろん私もコーラスに参加しました。 本番レコーディングより5年前、小田急…

レッド・ツェッペリン 「ln the Evening」海賊盤再聴

1月12日以来のレッドツェッペリン海賊盤の聞き直しをしました。 文字でどこまで伝わるか分かりませんが 始めていきます。1・Nobody 's fault but mine (PageーPlant) 5分 30秒ロバートプラントの声は力強い。リードギターは重ね弾きの重低音でリフを繰り返…

ベーシストのレコーディング5

今夜は東京、神奈川も雪かみぞれが降りそうな2月6日午後、久しぶりのブログ入力です。前回記事で「時空移動」が頻繁に登場しましたが、これの理由は? 書いている(入力事)うちにリハーサルと本番レコーディングがゴッチャになり、苦肉の策で利用いたしまし…

ベーシストのレコーディング4

リハーサル後半(後は□□□・B to C) 残り1曲残っているが、スタミナは持つのか?。スタジオ練習は4時間はやったと思う。 正確には記憶していない。アナログレコードの歌詞カードには、今イベント関連スタッフの数が29名記録されている。◆ここで、いきなり本…

ベンチャーズのサウンド的魅力

表紙の2枚の写真は左上から右へ ドン・ウィルソン、ボブ・ボーグル 下の左から右へ ノーキー・エドワーズ、メル・テイラー 3曲メドレーはリードギターが ボブ・ボーグルです。 ライブ録音のエレキギターの音。 モズライトがチューブ・アンプにつながり、そ…

ベーシストのレコーディング3

リハーサル当日、私がリードギターのPさんと出逢う場面が強烈に記憶に残っている。私はその日かなり早目に支度して 、待ち合わせ場所であるOBさんの店へ到着しスパゲティミートソースをご馳走になっていた。これは今回のレコーディングは参加スタッフ全員ノ…

エルビスのハワイ・ライブ中継1973年1月14日

世界36カ国に衛星中継! 38才のエルビスがテレビのブラウン管に登場した。白いジャンピング・スーツ(襟が大きく立って、上下ツナギのスーツ。下のパンツ部の裾はパンタロンのように広がっている。)日本での放映は夜7 時 30分から。 私はテレビ画面にクギ付…

ベーシストのレコーディング2

お待たせしました。 約3日間、ブログ熱の冷却の為に時間を使わせて頂きました。しかし、エルビスや12弦ギター、フレットレスベースを引っ張り出しての充実した機会も生まれました。ギターであの興奮した「ソニービルライブ」のエピソードを回想し、「テルスター…

ベーシストと12弦ギター

5ー6年ぶり?に、自作のフレットレス・ベースとモーリス12弦ギターのケースを開けた。ベースはそんなもんだが12弦の方は15年ぶり位かもしれない。娘の結婚式が近くなった頃に、エルビス・コステロの 「She」 のメロディに魅せられて、よくフレットレス・ベー…

ベーシストの気分転換

土曜日から日曜日、23日 24日は気分転換を兼ねてギターを弾いたり、孫の顔を見に行ったりで、かなり良いリフレッシュができました。まだ、少しブログ熱の後遺症が残ってますが、日曜日に孫をおんぶ紐で抱っこしての歩行は予想以上にしんどく貴重な経験でした…

ベーシストとエルビス

いろいろあって、社会人のバンドから脱退した。 19歳の時だった。 その後の、心の穴を埋めてくれたのがエルビス・プレスリーだった。私が特に注目したいのは、 「 エルビス・オン・ステージ 」 のドキュメンタリー映画だ。 1970年のラスベガスでの収録だと思う…

ベーシストのレコーディング4、5日お休みします。

かなりのハイペースで記事を書き続けたので、少し疲れが出てしまいました。還暦過ぎてからの、ブロガーですので、ペース配分がわかりませんでした。気力の回復と頭の冷却のために4 、5日 お休みをいただきリフレッシュして再度記事のアップをさせていただき…

ベーシストのレコーデイング

ソニービルライブの流れが、そのチャンスを呼び込んだ!。私の音楽人生で、初めてのレコーディングという幸運に遭遇したのです。バンドの他のメンバーには、申し訳なく思います。 それは私だけがこんな楽しくて、ワクワクする経験が出来ること。 これはバン…

ベーシストのオーディション6

アンコールをもらったばっかりに、気持ちが舞い上がり演奏のミスも、失敗も帳消しと考えていたが、甘かった。取り返しのつかないミスをやった事を、理解していなかった。我々のバンドが未熟なアマチュアであるハンディを考えても、ペナルティーの判定が出さ…

ベーシストのオーディション5

前回 4 の続きです。38年前のライブ収録カセットをじっくり聞きながらの記事の執筆は、今まで見落としていた真実に初めて気づかせてくれた。妻から勧められてブログを始めてみて、改めて感動するエピソードが再発見されていくことに、我ながら驚いています。…