ピアノロックをMTRギターとベースで
ピアノからギターに、心はロック誘惑にとりつかれてしまい、
ギターはストラトキャスターVネック、ベースは自作のフレットレスのジャズベースで、MTR「多重録音器材」へ一発録音で収録しました。
収録ルームは寒いので、なかなか気持ちと足が向かなかったのですが、月曜日の今日は17℃と暖かく、やっと収録する気持ちになりました。
ストラトのチューニングはほどほどに合わせて、いざ収録ルームへ
MTRの電源を入れ、ドラムパートテンポを116に設定
パターンはオーソドックスなロックのスタイル
リードギターのエフェクトは少し歪ましたディストーションサウンド
Keyはハ長調C、ピアノと同じKeyにして、
実は昨日軽くリハーサルをしておきました。
フレーズ作りは、あのベンチャーズのノーキー.エドワーズに倣って、
ワンコーラス目は、音程を高めのサウンドで
ツーコーラス目は低い音程のサウンドで
サビのブレーク気味のフレーズは高めの音程で、リバーブ効かしたサウンドで歯切れよく響かせました。
そしてもとのフレーズに戻り、低めの音程でワンコーラス、
サビをもう一回演奏して、2分24秒で終了。
次にリズムギター「コードをカッティングで演奏」の収録
エフェクトは使用しないで、ピックアップをリアのみとして、ハイポジションのコードで歯切れ良く演奏。
リードギターがサビの入り口で4拍分遅れてしまったので、ミスのままリズムギターもそれに合わせて演奏。この辺はかなり適当です。
さあ次はベースの録音です、フレットレスでサウンドがナチュラルというかアコースティックでソフトなサウンドです。
ピックでしっかりロックのパターンをフレージング。
録音データを先頭に戻して、聞いてみる。
ピアノの演奏とはまた違う、乗りが感じられます、ドラム、リードギター、リズムギター、ベース
と4つのパートが絡み合うと、
ピアノだけの演奏にはない、グルーヴが生まれます。
ミックスダウンしてCDにコピーして、ウォークマンで聞いてみると、自己満足の世界が広がります。
月曜日夕刻のフレットレスオヤジでした。