ギターと俺

ベンチャーズとジェフベックが大好きです。

「テナー.サキソホーン奏者」路上ライブ

娘のうちに行く途中、地元の駅に向かって歩いていると、遠くからサックス?らしき音が聞こえて来ました。

まさか、ストリート.ミュージシャンが演奏?音を目指して近付いていくと、

やはり、バックの伴奏はアンプからのメディア再生、録音の音源で、体格の良い男性がサックスを吹いているではありませんか。

駅前の広場は、テナーサックス音で満ちていました。かなりインパクトあるの音響、少し歪んでました。

私はテナーサックスのライブは始めて聞くので、スマホで撮影しながら、もっと近くに寄って行き、

スマホを高くかざして、撮影を続けました。丁度、さびのフレーズでインプロバイズするアドリブがかっこよくて、しびれました。

ひび割れたテナーサックスサウンドの叫びに、心を揺さぶられました。

曲名,オネスティー、Honesty
ビリー・ジョエルの歌う名曲、
切々と歌い上げるバラード!
この曲には個人的に、思い入れがあり、特別な気持ちが甦ります。

小田急線の某駅での、ハプニングでした。ラッキーでした。

演奏者には、奮発してカンパしたかったのですが、あまり持ち合わせがなくて銀色のコインを数枚、募金箱に投げ込みました。

なかを見たら、千円札が1枚、100円玉と10円玉とが数枚、晩御飯食べおしまい。交通費は出ませんね。

持ち合わせがあれば、千円札を入れて上げれば良かったのですが。

火曜日、深夜のフレットレスおやじでした。

「空港ピアノ」マルタ島2

正確にはマルタ共和国と言います。

地中海のリゾート地、
音楽は自分の内側から湧き上がってくるものだという。

ある演奏者の言葉。
プラハチェコスロバキア」の大聖堂に行ってみたい。

マルタ島の友人と会う女性ピアニスト、そして彼女はモスクワに帰る。

演奏後のインタビューに
「誰もが弾いていられるピアノ、面白いわ!」
「こんなチャンス逃す手はないわ!」
「私はピアノが大好き!」
「だって聞いてくれる人がいるのだから!」

マルタ島は音楽の交差点でもある。毎年、多くのフェスティバルが開かれ、世界中からアーチストが集まる。

年間600万人の人が利用するマルタ空港、2014年開港

雑感ですが、ロスアンジェルスでもマルタ島でも、同じ曲目がありました。それは

曲名「ハレルヤ」
作者?歌手?レナード.コーエン
でした。調べてないので詳しくは後日です。

マルタ島、「空港ピアノ」の説明はNHKBS-1放映の番組の字幕を転写したものです。

フレットレスおやじでした。

「駅ピアノ」ロスアンジェルス

ハリウッドのコメディアン59歳も、ピアノを当たり前のように弾きこなす。

ある若ものピアニストの言葉、Musicは、
「愛と情熱」である。

アメリカの30代くらいに見える、ピアノ演奏家
の言葉。

音楽は人生だね、
常に変化するだろう。

時には人を踊らせ、
笑わせたり、
泣かせたりする。

そうだろ?
音楽は、
人生そのものだ!

もう行かなくちゃ!

男性ピアニストは去 っていった、
仕事の始まりが、近づいているのだろう。

彼は、映画関係の編集の仕事、
即興が得意、ピアノは10歳から、
ジャズ奏者だった父親の影響を受けた。

現在はギタリストとしてステージに立つこともある。

ギターもピアノも、形は違っても表現したいものは同じもの、そう考えます。

私がもっと、若い頃
と言っても25年くらい前でしょうか、40代の前半の頃の話です。

妻が所有していたレコードのなかに、キース.ジャレットの「ケルン.コンサート」というアナログLPレコード.アルバムがありました。

これは、ピアニストのキース.ジャレットが全曲、即興で弾き通すという非常に興味を持って、聴き込んだライブ録音でした。

アナログレコードをダイアトーン30㎝ウーハーの密閉スピーカーなど、それなりのオーディオシステムで聞いていました、

迫力と余韻、音の奥行が違います。
しかし、近所迷惑も考えないといけませんでした。

ケルンコンサートはピアノ独奏です、あとはリズムをとるため靴底でステージの床を叩く音、演奏者の感情的な唸り声だけが聞こえます。

クラシック好きの友人もこのアルバムのことだけは知っていました。ジャズ、クラシック問わずに名盤と言えます。

レコードの音響的には、繊細で深い残響が特徴で、確かドイツの郊外が演奏場所だったと記憶しています。

アルバム2枚全体で5~6曲しか入ってません。1曲が結構長いです。

しかし、即興とは思えないくらいの完成度に圧倒されました。

魂に迫ってきます。是非、聞いてみてください。

そう言えば、私にもピアノ曲に聞き惚れた時期があったのでした。
忘れていました。

「駅ピアノ」、「空港ピアノ」の番組のお陰で?

その影響で再度ピアノに触れる時間が増えると思います。

火曜日、夜のフレットレスおやじでした。

文中な演奏者の言葉はNHK-BS1放映の番組字幕から引用してあります。

空港ピアノ、シチリアも素晴らしかったです。Youtubeにて。

「空港ピアノ」マルタ島

NHK_BS1で録画しておいた、15分のピアノつながりのシリーズもの、

3つの国で15分ずつ
1、チェコスロバキア
2、ロスアンジェルス
3番目がマルタ島の空港ピアノ
今回はこれに着目、

中東とヨーロッパの文化が交差するマルタ島、空港は2014年開港

ピアノは何と、YAMAHAのグランドピアノでした。凄いです!

ただピアノに表示してあるロゴはYAMAHとなっていました。NHKのせいでしょうか?

グランドピアノは音がアップライトと全然違います、ゴージャスな?音です!
広がりがあります。

何人かで演奏された曲目は、

ボヘミアン.ラプソディー
モア
フライミー.トゥーザ.ムーン「ヴォーカル付きで」女子大生がハイヴォイスで!

最後はショパン変ホ長調のゴージャスな名曲、ゆったりしてました。

ピアニストは生後数ヵ月の男の子を抱っこひもで前抱きにしたお母さん、美しい女性でした。

マルタ島の産まれ、演奏会のために帰郷した。

彼女はビアノのプロフェッショナルです。

ショパンピアノ曲は感動的な美しいメロディーです。

面白かったのは、抱かれた子どもの反応で、お母さんが弾いてるピアノの音に反応して、

自分も手を出して弾きたがっていること、実際に鍵盤を叩いてました。

それは一曲目のポピュラークラシックの時でした。

ただ、ショパンの楽曲では母親は、幼子に
鍵盤タッチをさせないように、体を反らせて真剣に、完璧に弾きこなしました。

子どもは、弾きたくてしょうがないない様子、流石に聴衆の気持ちを考えていたと思います。

どこまでも、プロフェッショナルですね。

火曜日
午後のフレットレスおやじでした。

今は、娘のうちに、新潟土産を届けに行くとこるです。
その後、駅内のQBハウスで頭髪をさっぱりカット✂️してきました。
気分が爽快です!

音楽と歌、ウルトラダンス?、心の癒し、

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月曜日の今は、新潟の地におります。
上越新幹線で朝9時12分から10時50分、ほぼ100分で東京から新潟まで、

それからローカル線で30分、

曇り空、雨天気、妻の母親92才が住む妻の故郷、

久しぶり「2年ぶりくらい?」に会った92才の義理の母上は、超お元気でした。

そろばんで
302×602=181,804の計算を5回目のtryで、ご明算でした。

日記もしっかり書いてるようです。

食欲も旺盛で、先ずは安心しました。

孫二人の動画、兄5才は幼稚園の発表会、完璧な?グループ.ダンス🕺、注目の的!リーダー的存在!

妹2才は、テレビの「ウルトラマン.ギンガ」の主題歌に合わせて、歌を口ずさみながら躍りまくっている。兄の影響か遺伝子がさせるのか?

動画を見た92才の母上は目を細めて、にこやかな表情です、

私は今取り組み中のピアノ動画を。演奏曲は、とりあえず自作曲「探検ごっこ」の演奏動画を見せた。

母上は、「両手で弾いとるな」
と感心してました。

実は母上は、アコーディオンが上手でしたが、今は、弾いてません。歌も上手でバスの中では、マイクを離さず?の人気者でした。
機会があればまた、アコーディオンの演奏を聞いてみたいです。

3時の休憩、おやつタイム、母上はコーヒーが嫌いで、口をつけず甘い瓦煎餅だけを完食!

親しい、102才のお婆様と妻と母上と記念撮影。2枚撮りましたが
トリミングや明るさ増強で編集、何とか娘に送れるでしょう。

東京から遥か彼方の、新潟から、
フレットレスおやじでした。

帰りは、18時12分、とき312号、
土産を携え「笹団子、その他」
東京駅に向かいます。

冒頭の写真は信越本線の勇姿です!雪国の男っぽさが顔に出てますね?

「駅ピアノ」続きの2

91才のピアニストの老人は、黒い品の良いオーバーを着ていた、

敬虔なクリスチャンなのか、演奏後のインタビューに答える言葉の端々に、感謝の言葉があった。

この曲は、キリスト教の讚美歌で、
シンプルなメロディーのなかに、壮大な広がりのある名曲です。

歌詞の一部を紹介します。

弱き者には「私は強い」
貧しき者には「私は豊かだ」
と言わしめよ。
すべては、神のなされる業なのだから
感謝をささげよう

ピアニストの老人は、この歌を口ずさみながら、優雅なアルペジオを弾いてました。

日曜日、深夜のフレットレスおやじでした。

「駅ピアノ」録画を鑑賞

「駅ピアノ」の録画を見たくなり、

心静かに、ピアノの良さを感じていたい土曜日、ギターとノートでコード進行解析しました。KeyはFでした。

曲名、Give Thanks
歌、Don Moen1986
を、ピアノで弾き語りする、91才の老人に心奪われる。

84年もピアノと向き合ってきた、彼の人生は第2次大戦から 50年以上、ロンドン市内の花屋で働く、

ピアノ歴は84年、自宅で弾き続けてきた。

周囲のみんなに受け入れられて、毎日を重ねていく。

同時に、私の演奏が人々に喜びをもたらす。祈りが通じた気がする。

ありがたいことだ。本当に幸運な人生だった!

これ「ピアノ」のおかげでね。

の言葉を残し、老人は去っていった

心に残る、ロンドン駅のひと時、

フレットレスおやじでした。