「ジミヘン」、「ライ.クーダ」、「ジョージ.ハリスン」朝のNHK-FM
土曜日、朝のラジオ「ウイークエンド.サンシャイン」と言う番組。
7時20分、NHK-FMでピーター.バラカンさんのMCで進行します。
朝からジミー.ヘンドリックス「Stone Free」 がオンエアーされました。
ギターも歌も、ベース、ドラムもギンギンに乗ってました。
あれだけのギターフレーズ弾きながらも歌は完璧、やはりジミヘンは天才です!
バラカンさんはイギリスで生まれ育ち、1960年代後半の青春時代に
ロンドンのライブクラブ「マーキー.クラブ」にジミー.ヘンドリックスとエクスペリエンスが出演しました。
バラカンさんは、ジミヘンのライブを見るために出掛け、多分マーキークラブに入れるだろうと行ってみると、長蛇の列で中に入ることは叶わずでした。
そこで演奏されたのが「Stone Free」だったそうです。
ちなみにバラカンさんと、私は同い年でした。ウサギ年と言ってから、もしかして?と思ったらやはりでした。
次はライ.クーダーの登場です。スライドギターの名手でギター弾く人にとっては神様的な存在です。
カントリー&ウエスタン、ブルーグラス、R&B 何でもござれの腕前です。
ボトルネック「ウイスキーの瓶の首をカットして使用した事からそう呼ばれている」をギターの弦に擦る音も、和音もアコースティックだと生々しく、彼ならでわの味のあるフレーズが、耳に心にせまってきました。
想像ですが、やはりドブロギター「ギターボディーのサウンドホール部分 ~ ブリッジあたり
に円形の金属板デカイヤツが貼ってあり、独特な音響を醸し出す」を使用してるのでしょうか?
最後はゴスペル、「オー!ハッピーデイ」、これは映画「天使にラブソングを」でも使われたゴスペルの名曲です。かなりインプロビゼイションがあるのです。
ビートルズのジョージ.ハリスンが
「マイ.スイート.ロード」を作るにあたり、「オー.ハッピー.デイ」が楽曲イメージの元になったと言うエピソードが紹介されました。
そう言われてみれば、どこかイメージ的に重なるところがありますね。
では、土曜の朝のフレットレス.オヤジでした。