マイケルジャクソンの映画「This is It.」追加
「We are the World」の創作過程で、ヴォーカルがワンフレーズ毎に、交代で収録された。
参加したアーチストとして、
レイ・チャールズ、スティーヴィー・ワンダー、ブルース・スプリングスティーン、
ダリル・ホール、ケニー・ロギンス、
アル・ジャロー、ライオネル・リッチー、ダイアナ・ロス、ウィリー・ネルソン、
ディオンヌ・ワーウィック
まだまだ、いたと思います。
楽曲は、ライオネル・リッチーとの共作とありますが、マイケル・ジャクソンが主導ではないでしょうか。
ミュージシャンとしては、ルイス・ジョンソン(ベーシスト )、プロデュースはクインシー・ジョーンズのような気がします。
★゛楽曲のアレンジは雄大な、アフリカの大平原を思わせる、とてもスケールの大きいものでした。
◆それから30年以上も経過して、彼の遺作とも言える、「This is It !」のドキュメンタリー映画が公開された
◆妹のジャネット.ジャクソンも、同じ血筋を感じさせる。声質が瓜二つ!
「This is It. 」の映画は娘、妻、私で地元の映画館で見ました。
息子もかなり、マイケルにはまってました。
◆彼が50歳で亡くなり、ファン達の心の穴と、寂しさ、悲しみを埋めるのに相応しい内容のドキュメンタリー映画だった。
マイケル・ジャクソンの少年時代、ジャクソン・ファイブの映像も。
「This is It. 」これはライブのリハーサル場面を編集して作られた映画で、ダンシングチームやバックコーラスメンバーの紹介もありました。
初めのほうのシーンで、 ダンスメンバーのオーディションや、それに挑戦する喜び、感動などがスクリーンショットから伝わってきました。
◆彼らは、幼い頃からマイケルに憧れて成長し大人になった。
マイケルと同じステージに立てる喜びは、夢のようなことであった。
曲のリハーサル中、マイケルがKB(キーボード)や、
ベーシストに演奏スタイル、テンポ、そしてその表現などについて、細かく注文し、指示していく姿は、
さすがにマイケルの音楽センスの高さと、彼が偉大なアーチストであることを納得させられた。
◆ベーシストにチョッパー奏法を要求していたが、さすがマイケルだ!
曲全体のイメージが、既に頭の中に出来ていて、それに近づけるために、それぞれのメンバーに指示してサウンドを作り上げていく、そして完成させるストーリー。
ベースの弾き方、KBのニュアンスやテンポなど、指示していく。
◆リハーサルの初めのころ、KBがコードをミスすると、すかさず「そこのコードが違うね!」と、即注文を付けるところが、プロっぽかった。
やはり、ミュージシャンとして、プロデューサーとしても偉大てあった。
女性ヴォーカルのアジア系の人とデュエットする曲はとても心に染み込んで来て、印象が強かった。
「l just can't stop loving you.」
、ラブ・バラードでした。とても雰囲気が伝わって来ました。
女性ギタリスト、オーストラリア生まれも格好よくて!美人でした。
マイケルから、「もっと高く高く!」とハイポジションの抜けるようなギターサウンドを要求されてましたね。
もう一人の男のギタリストは、筋肉ムキムキでした。
◆あと、私の印象に残った曲として、循環コードが美しい「ヒューマン・ネイチャー」
これは、アコースティックギターでコード進行をコピーして、よくギターを爪弾いてました。
◆スリラー 、 バッド、ビートイット、ブラック&ホワイト、ビリージーン、ヒューマン・ネイチャー、スムース・クリミナル、あと地球温暖化や環境破壊をテーマにした曲もありましたね。
◆ステージでのライブリハーサルは熱が入り堂々として恰好いいマイケル。
では、今回はこの辺で。
前回に少し補足しました。