寒い春朝、ガットギターの音色
株価の暴落
東京五輪開催の行く方
選抜高校野球の中止
ヨーロッパの感染拡大
マスクの不足
昨夜も妻が自作マスクを製作している間、自作のオリジナルCDをウォークマンで聞きながら、報道番組をテレビで。
やはり、「1969の片想い」のフルバージョンを聞き込んで、その想い入れに共感、ミスはあるもののアンサンブルに勢いが感じられました。
ほぼ、一発録りの収録ですが、演奏はセルフサービスなので、ラストのベースパートは集中力のキープが難しい。
しかし、ベースを入れないと成立しないので。
今日の別タイトルはガットギターのサウンドです。
エレキギターは電気回路を通すので、結果として発するサウンドは人間的な味からは少し離れて、異次元?なものになりやすい。
アコースティック、特にナイロン弦のオールドギターは独特なソフトな深みのあるサウンドを聞かせてくれました。
湿気が微妙に木材に潤いを与えて、よりソフトな響きが醸し出されて、なんとも言えない弾き心地、心の奥底に感動を伝えてくれます。
とりあえず、爪楊枝を半分に切り裂いて木工ボンドで19フレット、20フレットの追加をしました。
エレキギター並のハイポジションの音程を実現できました。正確度は80%くらい?妥協の範囲です。
森山直太朗「風の強い午後に生まれたソネット」を演奏するために、どうしても、必要でした。
今日、弾いたのは「3code's Rock」指弾きで、後の2曲は朝ドラテーマ「若い広場」、スカーレットのテーマ、Superfly、
朝ドラテーマは偶然にも、KeyがDで弾きやすく、私のお気にいりです。
コロナウィルスの不安、音楽が少しでも救いになること、実感してます。
がっぷりよつには、あまりに相手が強大ですが、祈るしかないのでしょうか。
とにかく平常心を失わないように。
みぞれの土曜日午後、ふれっとれすおやじ