「駅ピアノ」アイルランドとトリノオリンピック追加!
NHK_BS1放送の中から、私の心に残った言葉、自分なりの印象を投稿します。
アイルランド、首都ダブリンの駅前の広場、室内です。
スタートはクイーンの「ボヘミアン.ラプソディー」
私が1番聞きたかった曲で、演奏法を盗むのが、私の本心ですが、
さすがに唸りました!
演奏者の言葉、
この曲には、ポップス、オペラ、クラシックの要素が組み込まれている。
次は、アメリカのピアノ教師、軽くブルースっぽい曲を弾き始めたところ、何かに気付き、
先ほど、
「ボヘミアン~」
演奏の若者にブルースレッスンを授ける?という、とても素敵なハプニングが微笑ましかったです。
彼はブルースが弾けなかったそうです。
演奏のコツを伝授してもらってました。
旅の思いでとしては、最高でしょうね!
あと、ピアノ歴40年の盲目のmusicianが演奏したアイルランド民謡、「ダニー.ボーイ」
演奏は素晴らしく、メロディーもコード進行も気に入ってます。
ジェフ・ベックもアコースチックギターで演奏した音源も聞きましたが、素晴らしかった!
アイルランドの臭いと景色が浮かぶようでした。
胸にジーンと来るほど、感動したのを思い出します。フォークソングの臭いがプンプンしました。
さて、話は少し変わりますが、
冬季五輪トリノで荒川静香が金メダルを取ったとき、ケルティック.ウーマン「You Raise Me Up」がbackground music として流れ、
荒川静香のイナバウワーの反り返りが注目されました。
なんと、日本は彼女のメダルひとつだけで終わってしまったと記憶してます。
お陰さまで、私もオリジナルの「Torino」が生まれました、即興のアコースチックギターのデュオ、ベース、ドラムで7分間でした。
ケルティック.ウーマンはアイルランドのコーラス&楽器演奏までするグループです。
アイルランドという国は、音楽面でも文化面、歴史面でも私は個人的に関心がありました。
「表象のアイルランド」620ページを読破しました。凄かったです!2週間で。
口述伝承の歴史的な文化、ケルト民族の伝統、カトリック信教、などなど芸術面の発展などなど、
ボーカルのボノもカイリー・ミノーグとデュエットで「Especially for You 」ライブ盤で聴いて、感動しました。
是非、聴いてみてください。素敵なバラードの美しい名曲です。ハーモニーもなかなかです。
さて、「駅ビアノ」ですが、番組のラストにジョン・レノンの「イマジン」を演奏する男性がいて、皆に呼び掛け、そして広場は大合唱になりました。
歌の好きな人々は、世界中にいるのですね。これは当たり前ですか?
金曜日、30度の夏日の午後通り越した、深夜のフレットレスおやじでした。
日付けが変わり、「昨日なに食べた」の録画を見ながら、くつろいでます。
明日土曜日は仕事休みの日です。
今は、ビリー・ジョエル「Honesty」ピアノで挑戦中です。
では、また。