ギターと俺

ベンチャーズとジェフベックが大好きです。

「1969の片想い」と,クイーン「Somebody to Love 」

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今回の記事は、自宅録音プラス「クイーン」関係で記事のボリュームがダブルです。

「1969の片想い」新バージョンは、前の短めの音源に新しい演奏を継ぎ足して、演奏リハーサル。

次は旧演奏を消去する作業。
サイドギターアルペジオは部分的に生かしました。

これで各パート順に録音しながら

さらに新規にベースの演奏を加えて、3分56秒でまとめました。

結局、最後は新しいリード、リズムギターサイドギター「ハモり」そしてベースのパートを収録し、総入替えでした。8トラック全てを使って、
前のtake音源も保存あり。

音楽の質的には力を抜いたラフな録音で。

今回は練習も兼ねた、収録。
メロディーのハモり部分を増やして、音楽を深みのあるものに。

「泣かないで~」のベースの這いずり回るようなスライドピッチ奏法「自称ですが半音階でクロマチックに音程を上げていくグリッサンド的な、何かに追われているような」を、低音フレーズを即興で、何とか、でっち上げた?のです。

ミキシングを終え楽曲を聴いた自分なりの評価は、30~40点。

メロディーを演奏するのに大切な、「歌ごころ」がかなり不足しており、
さらにベースはテンポから、ずれていたり、

リードは前回は7ポジションあたりで真面目に、今回はロウポジションで気楽に演奏したせいでしょうか。

ベースのミスタッチは何ヵ所も。
弾き込みが足りないせいでしょう。

ラフな録音の割には正直、疲れました。少し暑かったせいかも。

しかしリードギターサイドギターのハモりだけは、55点、つけられます。

CD_Rの手持ちがなくなったので、買い物ついでに10~20枚くらいは購入し、

気分転換してから、別の日に再度録音に挑戦したいと思います。

一応、ロングバージョンの形は出来ました。

「ほんとの気持ちなんて~」の1ページ分の譜面はインスト「歌なし」で繰り返しはくどいので抜きました。
これは偶発的な原因、勘違いから発生し、結果オーライにしました。

メロディーは
イントロ、Aモチーフ2回繰り返し , Bサビ、Cサビ、とABCとつながり、間奏~エレキ間奏、
D「愛なんて~」
Bサビ2回「1969の僕は~」、「1989の僕は~」と繰り返し、ending

CD-Rにコピーしてウォークマンでヘッドホーン🎧🎶で聞いてみたら、4分近いので曲っぽくなって、後半に行くほどまとまりが感じられました。

さて、次はクイーンの名曲です。
帰宅した妻から、Youtubeでクイーンの「Somebody to Love」を
見るようにと、

ワムのジョージ・マイケルがライブで誠実に歌ってる動画を見て、ゴスペル調に盛り上がる曲の素晴らしさと、ヴォーカルの完成度に心惹かれ、感動しました。

フレディ・マーキュリーへのリスペクトがあるのでしょう。

リハーサル映像も、力が入ってました。手を抜かずにしっかり歌ってました。

デヴィッド.ボーウィもスタジオにいて、ジョージ・マイケルの歌う‼️姿に見とれているような印象を受けました。

バックで演奏するのは、フレディ・マーキュリー亡き後の「クイーン」3人とスタジオミュージシャンの面々。

それからゴスペルのコーラスは、ベテランも若者もいて大人数。黒人も、白人も一緒に!、

私は1969のイメージが一瞬、心からぶっ飛んだような?衝撃を受けました。

楽曲のコード進行が素晴らしく、高揚感にひたってしまいます。

ゴスペル恐るべし!

天使にラブソングを」の映画を思い出させるような?。

次にコード解析に取り組む曲になりそうです。Keyは、G

フレディ・マーキュリーのKeyは、G#「正しくはA♭」で半音高い。

まだボヘミアン.ラプソディーもまとまっていないのに、気が早いですね。

1969のラフ録音を終えたフレットレスおやじでした。

少し放心状態ですが。