ギターと俺

ベンチャーズとジェフベックが大好きです。

「1969の片想い」うた好きショータイム

2019年4月21日にBS-TBSでオンエアされた、稲垣潤一の「1969の片想い」は、彼が65才の時の音源でした。

顔の表情は、年齢に見合った貫禄を感じました。しかし、ヴォーカルのインパクトは素晴らしく、ヒットした当時の雰囲気が伝わってきました。

「1969~」と歌う、ハーモニーの決め所で女性のヴォーカルが際立ってますが、メリハリが効いて、少し癖のある稲垣潤一の歌唱法に絶妙に絡んで、聴くものを唸らせます。

ところで、バックバンドにドラムの姿が見えませんが、これはドラムデータ打ち込み音源なのでしょうか?

何度見ても、その疑問が消えません。人が奏でるドラム演奏のリズムの特有の揺らぎも、強弱も無いように感じます。ベードラもハッキリと聞こえません。

今の技術なら、可能な気がしますね。
月曜日、午後のフレットレスおやじでした。