「ロバート.プラント」UKTV出演映像
さて、いよいよロバート.プラントの映像が始まります。
今回は3時30分から4時30分までの変則の時間帯でした。
ロバート.プラントは、40才、全盛期が29才であることを考えると、年を重ね円熟した時期でしょうか。1988年の映像です。
演目は1曲のみで、
Heaven Knows
バックバンドは4人で、ギター、ベース、ドラム。そしてキーボード
ツェッペリンと比較して、1人多い構成です。
バンドは一様にロン毛で、若い男性ばかり。
ロバートプラントは黒い革ジャンでした。金髪の髪の毛は健在です。
歌の雰囲気はソフトなバラード調に、ハードロックのバンドのサウンドが、からんできました。
ボーカルはハイトーンの伸びやかさは素晴らしい!
歌いながらピョンピョン飛び跳ねるアクションは、若さと柔軟性を感じさせました。
武道館ライブの雰囲気と比較してしまうと、少し物足りない感じが、否めません。
ロバート.プラントは残念ながら
1948年の生まれ、69才で、すでに亡くなっていました。
恐らくですが、この映像は生ライブではなくて、クチパクであると思われます。
それは、サウンドのフェイドアウトとラストの観客の拍手がシンクロして不自然だからです。
ピーターバラカンさんもクチパクもあるよと言ってましたから、そう思います。
少しがっかりしましたが、元気なロバート.プラントの姿を見ることができて感激!
そのあとアル.ジャロウのライブ映像を見て気持ちを立て直しました。
日曜日、昼過ぎのフレットレスオヤジでした。