「アル.ジャロー」UKTVのライブ
やっと金曜日の夜がやって来ました。
朝は豪雨の影響で電車のダイヤが狂いまくり、30分はロスし消耗しました。
イギリスのテレビ番組UKTVが30年のときを隔てて、NHK BSプレミアムam3時から4時まで、視聴できるのは新鮮にありがたいです。もちろん録画してますが。
さて、前回BB.キングのモスグリーンのES.335を抱えながらバラード調に歌い上げるハミング.バード、
ブルースの王様という貫禄でした。
今回はアルジャローの回想です。2曲やりました。
1曲目Raging Waters
ドライブ感ある楽曲でした。
ちなみにバックバンドではヤマハのベースを使用してました。
珍しいです。
2曲目は、Let's Pretend
ベースはシンセベース、
ドラムはもちろんスティーブガッド、かなりのイケメンでした。
ボーカルはアルジャロー、独特の発声で!
ファルセットを多用。
うねるような発声で、まるで体が楽器のようで、ノーマルとファルセットの切り替えがギヤチェンジのようです。
アルジャローの歌には、独特の味わいがあり、私は好きなタイプです。表現力もあります。
バンドにはトランペット、
キーボードも加わり、
パーカッションも、マラカス、タンバリンなど盛りだくさん!
ティパレスも登場!
男性コーラスも加わり。!
1曲目のRaging Watersでは、
ベースはヤマハ製、ボディーはナチュラルフィニッシュネックはロングスケール。日本にオーダーしたのだろうか?
シンセベースで、鍵盤楽器でリズムのグルーヴ乗りが、作れることに新鮮な驚きでした。
うねるような低音が響き渡ります。シンセならではの。
何でも、やってみるもんですね。
スティーブガッドはひたすらリズムキープでした。横顔がセクシーでした。少し髭がありました。
音楽を文字で表現するのは、難しいですね。
風景は意外と伝わるものですが、
金曜日夜のフレットレスオヤジでした。