ギターと俺

ベンチャーズとジェフベックが大好きです。

「BB.キング」のUKTV出演

BB.キングがギブソンES335セミアコースチックのギターを持って歌う姿を久しぶりに見ました。

曲目はなんとレオン・ラッセルもA Song For Youアルバムで歌っていた「ハミング.バード」

レオン・ラッセルのほうは、独特なダミ声で唸る様な発声で、ピアノをメインの伴奏、女性コーラスのうねるようなサウンドが特徴的、アメリカっぽい仕上がり。

BB.キングのほうは、ブルースの雰囲気で歌い上げ、ギターは間奏のときだけ演奏して、歌の最中はギターは脇に避けていました。

楽曲の構成はレオン・ラッセルが女性コーラスとハモるサビのフレーズはなく、少し物足りない欲求不満を感じましたが、BB.キングの解釈ですから納得するしかありません。

ギターのフィンガーボードを全く見ないで、演奏するアドリブは粘っこくって、BB.キングの独特の、ブルース魂のこもった個性が感じられます。

木曜日夜、寒い雨。

フレットレスオヤジでした。

次回はアル.ジャローとドラムのスティーブ.ガッドが共演している場面を話したいとおもいます。

ドライブ感が半端ではなかつたです。