ギターと俺

ベンチャーズとジェフベックが大好きです。

1年前にアップした原発事故から6年の教訓記事、ジミヘン、キングクリムゾン

やはり人の記憶はどんな大きな事故が起きたとしても、そのインパクトは時間と共に薄れていく。

1年前に福島第一原発事故放射性物質が人体に及ぼす影響をblogの記事にした私自身が感じるのですから。

私の場合、音楽がテーマの記事が多いのですが、たまたまキングクリムゾンというプログレッシブロックのグループを知り、その楽曲から連鎖されて、自作の「輪廻転生~世紀末」が掘り起こされて、2018年 小泉前首相らが主張する2050年までに原子力発電を廃止することを目指す連盟の話に耳を傾けたという意識の覚醒でした。

本blogのタイトルにジミヘンとはいってますが、昨年3月に「原発事故から6年」の流れで使わせてもらっだけで、ジミヘンの記事はありません。

話は変わります。1月17日、水曜日に「希望のかなた」というシリア難民の兄妹の波乱の人生を取り上げた映画を地元の映画館で観ました。

主人公のシリア難民の兄である男が、レストランで働くことになり、その店の壁面にジミ.ヘンドリクスのポスターがはってありました。

舞台はフィンランドですが、ジミ.ヘンドリクスは世界的なロックアーティストであることが、描写されていて嬉しくなりました。

物語はいろいろな協力者のお陰で兄はやっとのことで、妹に会うことが出来ます。

さてフィンランドに難民として渡ったシリア難民の兄と妹はこれからどのように生き抜いていくのか。

それを考えさせながら映画はエンディングを迎えました。

本題にもどります。
孫が生きる32年後の2050年が平和で安全な状態であることを、祖父としては祈らざるをえません。

フレットレスオヤジでした。