ギターと俺

ベンチャーズとジェフベックが大好きです。

孫二人との顔合わせとビートルズ!

年末、孫の家族とお婿さんのお母さんがインフルエンザでお父さんを除いて、ほぼ全員が寝込んでしまいました。

久しぶりに元気な孫二人に会えるのを楽しみに、車で娘の家に向かいました。

道中、ビートルズの「Sgt. Pepper 's Lonely Hearts Club Band. 」を聞きながらの1時間のドライブ。

このアルバムはアナログ時代にあってサンプリングのきっかけを作った影響力の大きさは計り知れないものがあります。

ジョンとポールの持ち味、キャラクター、声質の違いが鮮明に感じられます。

リンゴのソフトな歌声はスポンジのように心を和ませてくれます。

ジョージはインド音楽に心酔しシタールの音色を聞かせてくれます。

さて、明日の「成人の日」は午後からしっかり雨が降る予定なので、今日は貴重な休日。

久しぶりに会った3歳半の孫の男の子は「明けましておめでとうございます。」の挨拶がしっかり出来て偉いお兄ちゃんになったものだと感心しました。

散歩ではほとんど走り通しで無尽蔵のスタミナに驚かされました、まさに野生児です。

下の5ヶ月の孫の女の子はしっかり体重が増えて抱っこが長時間はキツイくらいに成長してました。

回りをよく観察しているのが分り、恐らく脳はフル回転しているのでしょう。

まだお座りも寝返りも出来ませんが、つかまり立ちが出来るのです。10秒くらいは。

以前は私が抱っこすると泣いてばかりいたのが、なんと終始泣かれることなく時間は過ぎて行き嬉しい限りでした。

ちなみにこの5ヶ月の孫は父親に抱っこされると泣くのだそうで、爺さんの私としては嬉しい限りです。

66才になった私は少し優越感に浸ることができました。

この子は歌が大好きです、何かを歌ってあげるとニコニコして笑顔をかえしてくれます。

音楽好きな私、妻、娘の血筋だと内心とても嬉しくなるのでした。

彼女の体重は6.8キロですが抱っこし続けることは、かなりの重労働。

しかし5ヶ月の彼女はおとなしく抱かれていたそうで、腕力と内心の辛さとの葛藤は続くのでした。

あと10年後、この子がどんな娘に成長しているのかが楽しみでなりません。

私は76才になってます。想像ができませんが。

年明け、孫にでれでれの、フレットレスオヤジでした。