ロックアルバム50選から漏れたartist。
思いつくまま過去の思い出をつづります.
ジョン.マクラフリンとマバビシュヌオーケストラ?と命名されていたと思います。
日本武道館でライブを見ました。アリーナの後ろのほうで。
電気バイオリンとダブルネックのギブソンSGタイプ、ジャズロツクというのだそうですが、キーボードはヤンハマー、ドラムにビリーコブハムそうそうたるメンバー。
バイオリン奏者は名前忘れましたが。
私もキリスト教の教会へ通っていた時期があったので、宗教的な感性が何かを感じたのでしょうか。
とにかくリードギターのフレーズが超早弾きでした。「火の鳥」がヒット曲で楽曲が宗教的でイスラム教の臭いを感じさせるものでした。
ライブ前にお祈りタイムもありました。
ポール・サイモンも弟引き連れて武道館でライブ。弟もギター。
歌はやはりボール.サイモンひとりだともの足りません。アート .ガーファンクルとのデュオが聞きたくなりました。
かなり前の方で見ることができ私はさらに双眼鏡でポールのギターテクニックを観察。
手首が異様に柔らかく見えたことが印象に残ってます。鞭のようでした。ギターはメチャクチャ上手かった。
ジョーンバエズも武道館で、アリーナ席で。
フォークの女王と言われたシンガー・ソングライターです。
「オー!ハッピーデイ」なんか印象に残ってます。アコースティックなので結構地味な雰囲気でしたが、皆san静かに聞いてました。
なにせギター一本の弾き語りですから。
ギターはボディーの小さめなものを使用。森山良子も同じやつを使ってました。
反戦歌という部分もありましたが、ベトナム戦争当時は、ボブ・ディランとともに注目されました。
スリー・ドッグ・ナイトも武道館でアリーナで。
3人の格好いいボーカリストが繰り広げるステージは華やかでなかなか面白かった。ひとりひとりの個性のぶつかりあいでした。
ハーモニーはアメリカ的なもので、ファッションはパンタロンスラックス「裾のほうが広がっているズボン」が一般的でした。
今、このファッシヨンはあまり見ることが無くなりました。
今覚えているのはチャック.ネグロンの名前くらいです。
「喜びの世界」が大ヒットしました。ライブアルバムではカバー曲もオープニングで唄ってました。
曲目は忘れましたが。
サイケデリック.サウンドや鮮やかなペイント、フラワームーブメントと言うやつです。Marifuanaなんかも常用されてた時代。
ドレスアップしたジャンプスーツ、飾りが結構アルヤツでした。
エリック.クラプトン、ジンジヤー.ベイカー、ジャック.ブルースで構成されたグループ「クリーム」もそんなファッションしてました。
ブラザーズフォアも新宿厚生年金ホールで、彼らはキングストン.トリオとライバル関係、実力は後者のほうが評価されていたと言われます。
アコーステイックの楽器、ギターとウッドベース、笛とか、たまにパーカッションも。
問題はコーラスの出来ばえですが、ロックとは違って大音量ではなくて、生音に近いものでじっくり聞けますが、ラストの方はだんだん飽きてきてしまいました。
「グリーンスリーブス」が一番でした。
「花はどこへいった」は日本で大ヒットしました。
ロックとは違う音楽の世界を味わいました。
フレットレスオヤジでした。
深夜にNHKの足ガールを見ながら。