ベンチャーズの「楽しいソリ滑り」とスーパーマン
結局は、Aメロディーはロウポジション、0フレットの辺りで2フレットで弾くとゆったりしたサウンドになるようでした。
ノーキーのギターの音はゆったりした、サスティーンの効いた響き、ライトゲージ独特のものだ。
私は少し考えすぎていたようです。
ロウポジションのほうが、重ね弾きで中指、薬指で和音を作るときに綺麗な響きになる。
さて、サビは前半と後半でオクターブを上げる感じで演奏されてました。
前半はロウポジションのFの和音をアルペジオ風に5.4.3.2弦の順でピックで滑らすように弾く。
後半では、E♭「D♯」を6フレットで4.3.2.1弦の順で歯切れ良く滑らし弾き、
サビのラストにシンコペーションしながら2弦を中心にハイポジションでまとめる。
振り返ってみると、ポジション取りは、メロディーの導入部では響きがゆったりしたロウポジションのほうがベストなようです。
サビ前半から後半へ、さらに決めのフレーズでハイポジションへとつなげることが自然で無理がないように思いました。
ベンチャーズのノーキーのテクニックから学びました。
土曜日、フジテレビの「マンオブスティール」
を見ながら、テレビが少し騒がしいですが「楽しいソリ滑り」の練習経過でした。
フレットレスオヤジでした。ギリギリ土曜日の深夜です。