井上陽水✖️玉置浩二
8ヶ月振りに記事を書きます。
ジャコの音楽はしょっちゅう聞いてました。あと、ジャズ関係の本も少し読みその歴史を調べたりしてました。
男の更年期も精神面で感じる事ももありましたが、誰でも少しずつ年は取り老年期に向かうものだから、素直に受け入れることにしました。
さて、音楽の話題です。先日NHKのSONGSで井上陽水と玉置浩二の番組、見てるうちにガッツリとはまってしまいました。
二人の息の合った「夏の終わりのハーモニー」、作詩は陽水、作曲は玉置浩二。
31年ぶりの顔合わせで、この名曲を歌い上げる、ロックやジャズ好きのわたしですが、この曲の持つ素晴らしさには以前から目を付けてました。
番組は二人それぞれの取材とソロ楽曲の場面が紹介され、ラストに「夏の終わりのハーモニー」がクライマックスの出し物として、オオトリに据えられた、よく使われる常套の企画で、ラストまで気を持たせましたが。
いよいよ、本番二人のボーカルセッションは、始まりました。
69才の陽水の歌声は艶っぽくて、のびのびとしなやかに響き渡り、
59才の玉置浩二は控えめにハスキーなくぐもりで、しっかりとハーモニーをつけていく。
絶妙な二人の歌唱は、65才の私の心を鷲づかみ、録画の映像を7~8回は見直しました。陽水はとても楽しそうに歌ってるし、表情も明るくリラックス、やはり歌は抜群にうまいですね。
何度見ても、感動は変わりません。
本当に名曲を、偉大な歌手二人が歌い上げていることに、感激した一時でした。
陽水がのびのび、楽しそうに合いの手フレーズをインブロバイズする姿に、思わず私も心の中がクスクスと微笑んでしまいました。
玉置のハモりはピカ一最高でした。声は控えめで最高!作曲家としての彼の才能も凄いですね。
では、この辺で。
八が月振りに記事を書いたフレットレス親父でした。