ベンチャーズの普遍性と私のギターへの挑戦
少し、本題からは離れてしまいますが、お許し下さい。
ベンチャーズのスタジオ録音のバージョンで、ダイヤモンドヘッド、10番街の殺人、アパッチ、ウォーク・ドント・ラン
この4曲に合わせて、リードギターの演奏のトレーニングをはじめました。
もともとベース担当だったので、メロディーをリードギターで取り組むことは、
難しいのは承知してますが、新鮮な気持ちで続けていければと考えはじめました。
まだ、道はとちゅうで、半ばにも辿りついてません。しかし、練習後はグッタリ疲れて、よく眠れます。健康的ですね。
ベンチャーズの演奏はシンプルなのに、難しいです。
さて、また話題が変わります。
ジャズのコルネット、トランペット奏者、また作曲家でもある日野皓正です。
これは、ラジオでの応募でコンサート招待券が抽選で当たるという、ラッキーなライブでした。
日野皓正は、楽器にコンタクトマイクをセットしてエフェクターを通したサウンドを作り、特にリバーブとディレイが強調されてました。
★゛これは多分にマイルスデイビスに影響を受けていたと感じてます。
★゛マイルスも読売ランドの
「オープンシアターイースト」(野外ライブ会場 )
で演奏を聞きました。
かなり前衛的なシャズで、私にとっては分かりにくい内容だったと思います。
さて、話は前のブログに少し戻ります。
ベンチャーズからは離れます。
前回、言い忘れましたが、ジャコパストリアスは、私と同年代、同い年でした。
何か、運命を感じてしまいます。
36歳とは、随分若くし亡くなりました。私はベーシストとして憧れ、尊敬もしてました。
これは天才としての宿命なのでしょうか?
★゛彼の影響を受けた私は、フレットレスのジャズベースを自作しました。( 26歳だったと思います。妻と知り合う2年ほど前。)
ここいらへんの、行動が単純というか、かなりストレートであったと今に考えると、呆れてしまいます。
作り方は、ネック(ワインレッド色にクリアラッカー塗装 )、ボディ、ペグ、ピックアップ、コントローラーをパーツとして買い求めました。
★゛ネックとボディのジョイントは新御茶ノ水の楽器屋さんに依頼しました。
重要な工程なので、プロに頼みました。多分、5000円くらいでやってくれたと思います。
★゛ネックは新御茶ノ水で(15、000円 )、ボディは塗装済のものを渋谷ヤマハ( 50、000 円)で買いました。
★゛やはり、ボディは金額が張りました!
5万なら新品のベースが買える金額ですね。
30年前でしたから、今なら幾らになるのか、随分凝り性だったと思ってます。
フレットレスベースはフレットがないので、正確な音程をだすのが難しい。
ジャコパストリアスは、曲よってフレット付とフレットレスを使い分けてます。
しっかりした音程が出せるまでは、ひたすらトレーニングあるのみ!
次回はマイケルジャクソンを取り上げたいと考えてます。This is it の映画のことなど。