アバABBAの魅力3
アグネッタ(Agnetha Foltskog)のコンサートツアーへの意欲について書きます。
シングルだけでなく、アグネッタは自分のアルバムも制作している、スウェーデンのポップチャートでは、上位にランクされた。
1973年に手の掛かる娘のリンダ(2人目、上には男の子)もいた。
その上旅に次ぐ旅の生活だ。
1971年にビョルンと結婚してからは、どんどん忙しさが増すばかりだった。
「そうね確かにスウェーデンでソロとして、それなりの成功を収めたと思うわ。
自分のヒットソングを自分で作曲できる。それは幸運であったと思う。
だけど今はチームワークに専念していきたいの。それは素晴らしいチャレンジだと思うし。
北欧言語圏を出てもっと多くの人達に触れるいい機会なんだから。」
「だから私は、このツアーにたじろぎながらも、アプローチしたのよ。
私たちの熱心なファンの期待に答えられるとおもう?
それは誰にも解らない事だけど、私達が今迄一生懸命やってきた事は神も知っている。
細かいディテールまでこだわって、ロードショーに値するものを作ろうって。
クオリティーにこだわっていた。
これはエキサイティングなチャレンジなのよ。
まずは私達が。
だってこんなに大掛かりなライブツアーを企画した人達なんて、私たちより前には誰もいないんですもの!」
今回はこの辺で。
文中の発言は「ABBA the Movie」 DVD解説からの引用。