アバABBAの魅力1
久しぶりに発信します。と言っても8日振りくらいですが。
アバABBAって何?と思う人もいると思うので簡単に説明させて下さい。
1970年代ビートルズが解散した後の話。
北欧スウェーデンのポップスグループに、「ビョルンとベニー」 がいた。
ヒット曲は邦題「木枯らしの少女」。
その男性2人と才能ある女性2人のスィンガー(歌手)、金髪のアグネッタと栗or赤毛のアンニフリードの4人組のポップ・ミュージック・グループ。
どんなポップスか?というと、幼稚園児(3 ー 5歳)が聞いても体を揺すって踊りたくなるような、乗りのいいリズムの曲が多い。
日本のピンクレディー(1976ー1981)も
「渚のシンドバッド」や「UFO」などの激しい振り付けで歌っていた。
アバに戻りますが、歌ものは100%彼らのオリジナル。
大ヒット曲は「Dancing Queen」
私自身は、
「Thank You For The Music」
「Winner」 が、気に入ってます。
オーストラリア公演を記録した映画「ABBA the Movie 」は1978年、日本でも公開された。
私も新橋あたりの映画館に2回ほど見にいった。
歌ものの楽曲の素晴らしさと、歌唱力の素晴らしさ、そしてバンドやオーケストラの演奏レベルの高さに圧倒された。
ライブでのコスチューム(ステージ衣装)が斬新で清潔感にあふれ魅力的だったこと!
もちろん、彼女たちのスタイルも抜群!
さらにコンサート演奏のサウンドクオリティが、スタジオ録音と同レベルで高く実現出来ている。
これは驚きであった。
スウェーデンといえばインストグループのスプートニクス(ヒット曲は「霧のカレリヤ」 「ハバナギラ」 )くらいしか知らなかったので。
アバのヒット曲はYou ー Tubeから聞いたり見たり出来るのでやってみてください。
オーストラリア公演の様子はDVDでないと見られないと思います。
ビートルズではなく、なぜアバなのか?
というとビートルズの活動期は1960年から1970年で私は小学3年、9歳から高校生くらい。
日本武道館公演の時は14歳で、まだ子供で恋だの愛だの理解するには、 4ー5年早かったから。
アバでは楽曲の作詞、作曲はビョルンとベニーの2人です。
実はスィンガーのアグネッタは作曲の才能があり、それは8歳の頃から始まっていた。
彼女自身10代の頃、スウェーデンのヒットチャート上位にランキングされるなど、凄い才能の持ち主。
ABBAの世界的な成功は作曲家としてのアグネッタの運命を変えてしまった。
NHK BSで放映された「永遠のABBA、アグネッタの告白」 も録画したので、そこからの興味深い話も次回以降に紹介します。
では、この辺で。
次回はアグネッタの、コンサートツアーへの意欲を示す言葉、などを書きたいと思います。
そしてもう一人のスィンガー、アンニフリードの魅力についてもお伝えします。