読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ギターと俺

ベンチャーズとジェフベックが大好きです。

ジミ・ヘンのウッドストック4ヵ月前のライブ続き

5日振りくらいに、お約束のジミー・ヘンドリクスのフォーラムライブの続き、
お伝えします。

果たしてウッドストックを超えるクオリティなのかどうかは、判断が難しい。

エクスペリエンスの活動はこのライブの2ヵ月後、6 月29日デンバーでのポップ・フェスティバルで終わる。

◆ベースのノエル・レディングが脱退。

8 月17日ウッドストックは、新グループ、ジプシー・サン&レインボーズとしての演奏であった。(アルバム付録の大鷹氏の解説)

何を比較して判断するか?較べようがない。
まったく別のsituation(状況)を比較はできないから。

やはりウッドストックが1番であったのでしょう。

ただ、ロスアンゼルスのフォーラムのライブは、のびのびとラフに演奏しているようには感じられます。

◆確認のためウッドストックのライブも聞きながら記事を書き進めていきます。


4曲目 の「Spanish castle magic」 11' 40
の中で、アドリブのフレーズで、ミュートしないテケテケ・サウンドが、聞こえます。
'69年はベンチャーズのヒット曲はありなので、それの影響も多少はあった事も考えられます。

さて5曲目の「Red House」 10' 53
からでした。

落ち着いたテンポのジミヘンのアドリブが冴えるブルースだ。

ベースが「ズシッ!」 「ズシッ!」 という安定した重いサウンドでバンドのバックボーンを支えている。

ボーカルをやりながらのギター演奏である。

アームを駆使している。

ボーカルとリードギターが、交互の掛け合いだ。(レッドツェッペリンのジミーペイジを感じさせるサウンド)

ドラムが忙しくリズムをきざむ。
(バスドラ、スネア、ハイハット、シンバル)& ローリングの応酬!
↓ベースは、ブルースの循環コードのパターンを繰り返す。

リードギターは叫ぶ。
張り裂けるようなサウンドで!

ベースのソロパート、ジミヘンは右手だけの演奏スタイル、弦を弾く左手は手のひらで弦をタッチして離す、粘着性のプレイ、まるでJazzである。

突然、ブレーク、ジミヘンのワウを使ったソロがボイス・コーダーのような高域のフレーズ、ピチカート奏法の様なサウンドでのフレーズ。

ドラム&ベースが合流!

エンディングへ!(拍手と歓声!)

ジミヘンのアーミング

低音弦を開放のブースト・サウンド。
(グイーン! グォーン!)

エンディング。

6曲目は「InstrumentalーFoxy Lady」
15' 08
此処でMCを喋るジミヘンは、ギターのチューニング・アップを始める。
ウッドストックの「Red House」 の演奏前もやっていた。

ドラムソロからの入り。

ギターのカッティングから入り
「Tomorrow!」、「Tomorrow!」
「Window!」 と韻を踏むヴォーカル。

中近東風のフレーズがトレモロアームの
揺らぎの中で響く!

ドラムは細かいドラミング。
↓ベースは低音域を蠢(うごめ)き回る!

リードギターは高域の張りつめた、
低音域をアームを駆使した音!
↓ため息に似たサウンドも加えてエンディング!

ウッドストックのライブは、ジミー・ヘンドリクス自身決して満足したバンドの状態では、なかったようです。

新メンバー加入から2ヵ月では無理があったと考えられるからです。

次回はジミヘンがMCを入れて「Foxy Lady」 につなげます。
なにか、とても新しい演奏スタイルを模索するジミー・ヘンドリックスが感じられます。