レッド・ツェッペリン 「ln the Evening」海賊盤再聴
1月12日以来のレッドツェッペリン海賊盤の聞き直しをしました。
文字でどこまで伝わるか分かりませんが
始めていきます。
1・Nobody 's fault but mine
(PageーPlant) 5分 30秒
ロバートプラントの声は力強い。
リードギターは重ね弾きの重低音でリフを繰り返す。
そしてハーモニカのノリノリの演奏が聞こえる。
ブルース魂もりもりのフレーズ→ロバートプラント健在である。
ロバート・プラントの声は力強い。
リードギターとのハモリのフレーズ!
「アーアーアア!」
「アーアーアア!」
と繰り返す。
武道館やフォーラムの時より声が柔らかいが力強い。
ジミーペイジのギターはグリッサンドでフレットの上を滑るように演奏し、重ね弾きのコード音が響く!
ヴォーカルがシャウトしブレーク!
リードギターの音はリバーブが掛かり&エフェクターが効き過ぎのソフト&ノイズィーなサウンド。
ロバート・プラントの声は力強い。
2・Train kept A-rollin (BradshawーMannーKay) 3 分 22秒
ロバートプラントの声は確かに10年前と比べて低く柔らかくなっている。
私の耳が疑ったのも不思議はない。
スピード感あるジミーペイジのギターアドリブ、スライドアップ気味に曲のテンションもあがっていく!
「All night long !」 と繰り返し歌うロバートプラント。
ドラムがスピード感たっぷりにドライブしまくり!
曲の途中ハウリングが 「キー!」 と
耳に付く。
ジミーペイジのギターは、ペダルのワウワウを使い音像がハッキリしないが。
そして曲のエンディングへ。
3・Black dog (Page ーPlant
ーJones) 5 分 15秒
やはりレッドツェッペリン節、ここに降臨か。
12弦ギターの軽いサウンドが際立つ。
「アーア・アーア・アーー!」 (ブレーク)ヴォーカルの繰り返し。
ギターとヴォーカルの掛け合いのパターンがお馴染みのやつ。
ジミーペイジのギターフレーズが冴える。
あの繰り返しのリフが心地よい。
ロバートプラントの声が妙にセクシーに聞こえる。
ドラムとリードギターのリズムのズレがしびれる。
フレーズ中は完全にズレているがラストで完全にきちんとおさまる。
流石だ。
変則リズム。
これはジャズなんだろうか?
彼らのロックンロールは。
リードギターのジミーペイジのフレーズがリバーブたっぷりに響く!
結構、落ち着いての演奏。
ドラムも「タタン、タンタン」
「タタン、タンタン」と、
ベースも淡淡と軽いフレーズの演奏。
次4曲目からの実況は次回に。
◆さらにジミー・ヘンドリックスの
April 26、1969
Live in Los Angeles
Forum CA, U.S.A
も入手したので視聴の感想や
ライブに入る前のジミヘンの
MCを息子に頼んで訳してもらい
読者のかたにお伝えしたいと思います。
では、また次回に。