ベンチャーズのサウンド的魅力
表紙の2枚の写真は左上から右へ
ドン・ウィルソン、ボブ・ボーグル
下の左から右へ
ノーキー・エドワーズ、メル・テイラー
3曲メドレーはリードギターが
ボブ・ボーグルです。
ライブ録音のエレキギターの音。
モズライトがチューブ・アンプにつながり、そこからの歪んだ音、多少ディストーションぽく聞こえる。
そこには少しの甘いトーンが含まれる。
およそエレキギターらしくないサウンドが12歳から14歳の私の心を捉えた。
ベンチャーズ イン ジャパン第1集。
オープニング 3曲メドレー。
ウォーク・ドント・ラン~パーフィディア~木の葉の子守唄。
ボブ・ボーグルがリードギター。
ノーキー・エドワーズがベースギター
の独特なサウンドにしびれてます。
50年間、しびれっぱなしです。
リードギターのダウンピッキングの力強いフレーズとハーモニー。
ベースギターがそのリードギターのフレーズに溶け込むようになめらかなベースラインを紡ぎ出す。
リズムギターは少し控え目な表現だが、
しっかりと曲の流れにメリハリをつけている。ドン・ウィルソン
ドラムはスネアの張りが強いのかカンカンとしたかん高いサウンド、バスドラも
アタックが強烈だ。メル・テイラー
私はこの3曲メドレーがベンチャーズ・ナンバーの中で1番気に入っている。
2番目はこのライブ録音の
「10番街の殺人」 である。
50年間も変わらず、今後も変わらないだろう。
ベンチャーズ・ファンのつぶやき。