ベーシストの気分転換
土曜日から日曜日、23日 24日は気分転換を兼ねてギターを弾いたり、孫の顔を見に行ったりで、かなり良いリフレッシュができました。
まだ、少しブログ熱の後遺症が残ってますが、日曜日に孫をおんぶ紐で抱っこしての歩行は予想以上にしんどく貴重な経験でした。
でもスキンシップが出来て、老後の生活もなかなか和んでよいものですね。
孫から、自分が 「ギターばかり弾いてる、変なオヤジだなあー!」
と見えていると思います。
アニメのトトロなんか弾いてあげると、体を揺すって乗ってきます。
可愛いもんですね。
ベース もエレキギターも 楽器の類は、みんな孫の彼に残し、出来れば使い続けて欲しい。
なんてことも考える今日この頃です。
さてレコーディングまでを記事にしてアップする前にやってみたいことがありました。
アンコールでやった 「テルスター」 のサビのメロディの演奏が、どの程度難しいのか、自分なりに試してみたかったのです。
久し振りに愛用のストラトキャスター(サンバースト )をケースから出し、10ワットのフェンダー・trad tube・アンプにシールドでつなぎ電源を入れました。
基本のキーはAですが、Aメロはローポジションでの演奏は、マアマアし易いのです。
しかしサビは12 フレットのポジションに移動し、人差し指が1弦を押さえます。メロディの途中で、人差し指が2弦の12フレット、中指が 3弦の14 フレットを 斜めに伸ばして押さえるフォームは少し窮屈でした。
その際、フレーズの最後の方で左手は小指も使い、薬指を除く3本が三角形を作る形のフォームになりました。
小指を除く3本の三角形でも可能ですが。
やはりかなりの回数、弾き込まないと、体には染み込まないことが納得できました。
リードギターの T くんの苦労も少しは理解できました。
モズライト( ボディーカラーはブラック、かなりなオールドモデル でフレットの高さは極端に低い。チョーキングに難ありですが本物の California製です )
でも演奏してみましたが、やはりフレットの間隔はショートスケールのためにかなり狭く、ハイポジションはむずかしいです。
手が小さい人は逆に弾きやすいかも。
モズライトはネックも細いので。
サウンドは、ヴィブラミュート・アームを併用するとベンチャーズっぽいものになりました。
モズライト様様です。!!
いずれにしても、時間を掛けて、十分な練習をしていかないとギターのフレーズは体には染み込んでくれないのですね。