レッドツェッペリンとジェフベック
ジェフベックの演奏はエレキギターの音が、まるで人間が歌を歌っているように聴こえることが度々あります。 私の感じたことですが。
レッドツェッペリンは、圧倒的な個性と力のあるボーカルとギター、ベース、ドラムのシンプルなバンド構成ですが個々に実力のあるメンバーの集合体。また楽曲の組立が、クラシックの組曲やオペラまたは交響詩に通じるようなドラマチックなものを感じます。
ジェフベックも音楽に対しては、歌い上げることには、妥協せずこだわりを持っていたのではないかと考えてます。かなり重要視していたのでは。
強烈なインパクトを持つレッドツェッペリンは、聞く人の心を引きつけます。ロバートプラントの歌とジミーペイジのレスポール、エレクトリックギターの音が絡み合うと、凄まじいパワーのロックンロールが生まれ、ベースもドラムもしっかりと追従し、一体となる。
私的な感想ですが、正直な気持ちです。
あのメンバーでこそのレッドツェッペリンのロックンロールサウンドだとおもいます。
では、この辺で。