Jimi Hendrix Live at Monterey `67 のCD格安で入手!試聴満足、Jaco への接点は?追記あり3月 4日!
格安とはCD1枚が250円でメインはモンタレーのポップ.フェスティバル`67の10曲。特典はもう1枚のストックホルムのライブ`67の8曲ですが、CD1 と 2では重なる曲が3曲あるのです。別テイクの聞き比べもまたよし!ですね。
表題のラストに「ジャコへの接点」とありますが、今回格安で入手したジミヘンの二枚組CDによって、今まで知らなかった洋楽の世界が少しだけ深く? 自分なりに理解出来たこと?に気を良くしております。
まず、ジミー.ヘンドリクスはストックホルムのライブ`67にてビートルズの「Sgt Pepper`s Lonely Hearts Club Band」を演奏し、またヴォーカルも、まじでやってます。
まさか、ジミー.ヘンドリクスがビートルズ?と驚きますがライブでは、しっかりカバーを演奏してました。
モンタレーのポップフェスティバル`67では、ボブ.ディランの「Like A Rolling Stone」をオリジナルを凌ぐクオリティー?で熱く演奏し歌ってます。テンションは高いです!
ジミー.ヘンドリクス以外のバンドメンバー、「エクスペリエンス」のドラムもベースもかなりのテンションで演奏してます。
まだ、さらっと流し聞きでしかCDを聞いていませんが、ジャコは「Word of Mouth 」のアルバムでビートルズの「Blackbird 」を取り上げ、トゥーツ.シールマンスのハーモニカでのメロディー演奏としてますが、これは理解出来ます。
ボブ.ディランからジャコに繋げるには、その間にはジミーヘンドリクスが介在することになります。ジミー.ヘンドリクスが「ビートルズ」も「ディラン」もカバー曲として取り上げているなら、当然ジミーヘンドリクスを崇拝するジャコパストリアス(67年としてジャコは16歳)は、その影響を受けるはずと考えるのです。
◆古い順から並べるとB.B.キング 、ボブディラン 、エルビス.プレスリー、ビートルズ 、ローリング.ストーンズ、ジミー.ヘンドリクス , ジャコパストリアス etc
追記あり
◆◆音楽の歴史は、クラシック、ジャズ 、カントリー&ウエスタン(各国の民族音楽、タンゴ、フラメンコ、アフリカン音楽など) 、リズム&ブルーズ 、フォーク 、ポップ ス 、ロック、ビバップ(キューバやフロリダあたりの、リズム強調の音楽) 、フュージョン etc
◆ジャコのアルバム「Word of Mouth 」には、クラシックのバッハの曲もカバーして収録されている。アルバム「ジャコ.パストリアスの肖像」には、豊かなバリエーションの音楽性が盛り込まれている。
□ジミーヘンドリクスがボブディランに影響を受けたのは、歌唱法である?という一説があります。
それでは、妄想や捜索は、この辺にして終わります。
追記3月 4日土曜日
◆ジミーヘンドリクスは、ライブ映像で「Red House」という、R &Bのナンバーを白いギブソンSGを弾きながら歌ってます。
この楽曲からはB.Bキングの雰囲気を非常に強く感じてしまいます。
◆やはり、ジミーヘンドリクスもB .Bキングの影響を、強く受けたと思います。
音楽というのはコピーからスタートするのでしょうか。
終わります。
Jaco のAlbum「 Word of Mouth」の印象
昨晩、心静かにジャコの2枚目アルバム「Word of Mouth 」を聞いて見ました。ドキュメンタリー映画「JACO 」のなかで、このレコードの売れ行きが悪く、レコード会社との関係が悪化していく場面を思い出します。
ジャコ自身は、自己満足と言われようと自分が大事に考える楽曲を優先させた。アルバム1曲目「Crisis 」は戦慄を覚える音符の連射!ベースが機関銃のように鳴り響く!
2曲目「3 Views of a Secret 」美しくミステリアスかつ秘密の迷宮を想像させる楽曲、3曲目は乗りの良いブラスセクション「Liberty City」、4曲目「Chromatic Fantasy」では、バッハの古典的なクラシックのメロディーをベースで驚異の演奏、
5曲目、ビートルズのポールが歌う「Blackbird」はトゥーツ.シールマンスのハーモニカ、そして6曲目いよいよアルバムタイトルの「Word of Mouth 」、アルバムラストの7曲目はジャコの子供達、ジョンとメアリーをヴォーカルで参加させた「JOHN and MARY」は最長の10分 52秒、アレンジもクスクスの笑い声から入り、アコースティックの弦楽器を多用し、まるで子供の絵本を連想させる楽曲となっている。
映画では大人として成長した息子のジョンと娘のメアリーが、インタビューに答えるシーンがある。彼らはジャコが父親としてこのアルバムを残してくれたことを、感謝していると私は想像します。
サックス奏者のウェイン.ショーターが語っていた言葉、「ジャコは魂は売らなかった!」の意味は、「レコード会社の都合で販売戦略に迎合し、自分のポリシーを曲げることをしなかった。」と解釈すれば、売り上げなんかより大事なものがあることを、教えてくれているのではないでしょうか。
演奏家、作曲家、バンド.リーダーとしての立場と自己のポリシーそして守るべき家族、反対側にはレコード会社の売り上げと利潤の追及、プロダクションの興行収入など。
舞台裏の事情を考慮せずに、音楽面だけに着眼してアルバムの出来を評価する時、ジャコが歩んだ音楽人生と心のなかの葛藤、クラシックへの畏敬の念、そして愛すべき家族と子供たちの姿が写し込まれた、写真アルバムに例えれば、納得してもらえるのではないのでしょうか。
一般受けを考えず、自己のポリシーを優先させた結果の作品集。ジャコ.パストリアスの人間性をアルバム「Word of Mouth 」からは感じることができます。
では、私のアルバム評価を終わります。
Jacoのレアアルバム聞きながら、うたた寝。
週末の疲れが出たのか、ヘッドフォンでジャコパストリアスの「レア.コレクション」を聞きながら、うたた寝してました。
9曲目のドライブ感のある「Mood Swing 」Mike Sternのギターと鋭いサックスの音で、目が覚めました。
妻に、「ほら、また寝てる!」と叱られました。
ラスト10曲目は女性ヴォーカルはフローラ.プリムの78年からのリーダーアルバムからの1曲、
この曲のサビでジャコがメロディーベースをしっとり聞かせます。
歌心あるベースのハスキーなサウンドは聞く人の心の襞(ひだ)にしみます。
話は変わりますがテレビで昔のドラマ「仁」の録画を見ながら、テレキャスター(エレキギター)でエンディングテーマに合わせ、つま弾いたり、フレットレスベースで、「The Chicken」のBフラットからのコード進行を追ってみたりと、気ままな土曜日の夜を過ごしてます。
明日は、1週間ぶりに孫の男の子(2歳8ヶ月)に会えるので楽しみにしてます。ここのところ風邪を引いていて やっと今日元気になったようです。
髪の毛かロン毛なのが、結構可愛いです。私のことは「おじいさん」と呼んでくれます。
また楽器の話に戻ります。フレットレス.ベースのチューニングがピッタリ合っているせいか、つま弾いていても気分がとてもよいです。
ジャコのスローバラードのコピーはイメージは、頭のなかで出来つつあるのですが、ハーモニクスの探索がまだまだ進んでません。
メロディーのソフトな、つぶくやくように醸し出されるジャコのフレーズ、力が抜けて後ろずらしのリズム感覚は、これまた難しいです。
三度か五度のハーモニー感覚もフレットレス.ベースでハイポジションで弾くと、枯れた味わいがありしびれます。
ではこの辺で、皆様 良い日曜日でありますように。
Jacoとジミー.ヘンドリクス、ジェフ・ベック
ジャコがステージで演奏する、ジミー.ヘンドリクスの「パープルヘイズ」、低音のブーストサウンドとハイポジションのディストーションがかかった歪んだメロディーのフレーズ!
ジャコの顔は真剣な表情、神経を集中し、しかし心は冷静さを感じさせる静かな表情!
ときおり、即興のフレーズを盛り込みながら、またメインのリフ!
金曜日、2本目になる投稿ですが今回はジミーヘンドリクスの凄さ!について、一言?ひとこと、ふたこと。
つぶやいてみます。
リードギターをしっかり弾きながら、ボーカルもやる。そのハスキーな声は脱力系!
演奏するギターに70%の力を入れて、ボーカルの方は残りの30%くらいかな?
ギターの演奏は、難しいフレーズも歌いながら完璧な完成度です、特に唸るようなビィブラートがしびれます。
クラプトンとはまた違うタッチの強いサウンドになります。
ライブの「Voodoo Child」1969で聞くことが出来ます? youtubeで見てください。
「killing Floor 」では、ギブソンの白いSGを使ってます。
ジミーヘンドリクスのバンド「エクスペリエンス」はドラムもジャズっぽくて、凄腕!
ベースもソロパートありで、まるでジャズのスタイルだ!
ジェフ・ベックもジミー.ヘンドリクスのギタープレイを見て、精神的ショック受けたらしい。
一時は「ギターを弾く気持ちになれないくらいの衝撃」を受けたとの一説あり。
ジャコも同じくらい、感化されたのだろう。
私もyou tube の動画を見ると、その凄さに圧倒されます。
ではこの辺で、つぶやき終わります。
Jacoベース1本でアンサンブル
金曜日の週末となりました。
相変わらず、通勤時間には、ジャコのフィンランド・8分ライブを聞き込みつづけてます。
Jaco Pastorius Solo -07-15 -83
Jazz Festival Pori , Finland
での演奏です。
前回ブログで紹介した、楽曲を詳しく紹介しますと、ジャコの1人舞台、多分アンコールでの演奏を収録したもので、
画質と音質も悪いですが、ジャコの人柄がにじみ出るステージの映像です。
体にぴったりのグレーの長袖のトレーナー、黒いデニムパンツ、スニーカーとラフな服装。
さて、曲の内容てすが、
初めはドナリー変形フレーズ、即興のフレーズのようです。その後Fuzz,ディストーションのフットスイッチを踏み、
~ジミヘンのパープルヘイズでのシーケンサー多重録音をバックにリフ演奏
~シンプルなスローバラードのベース演奏は約2分間、
~エンディングは床のフレットレスベースの弦を革のストラップで叩く、
唸りのサウンドが響き、観客の歓声が沸き起こりる、とどめは足で踏みつけて唸りを止める。
ここでも観客の歓声が沸き起こりる。
かなりの盛り上がりだ。
さて、楽曲のほうはスローバラードのコピー作業に取り組みました。
ハイポジションから入るkeyはAのスローバラード、
グリッサンドのハスキーなトーンからメロディーの導入部、次にベースパート、さらにハーモニクス重ね弾きの和音。
つまり、メロディー、ベース、和音伴奏がベース1本で成立している。
いざ自分で演奏してみると、かなりの難しい作業であることが分かる。
頭でイメージしていても、指はそのようには動いてくれない。
ヘッドホンでジャコの映像を見聞きしながら、私もフレットレスベースを演奏してみると、
ハーモニクスのポジションの場所やベースパートのポジション、メロディーのポジションが少しずつ分かるようになりました。
◆アンプのトーンはTreble高音をMax最高での設定がハーモニクスがよく響きます。
Reverbリバーブも60%は入れた方が良いみたいです。
◆重ね弾きの音程が超難しいです。
たまにピッタリ合うと気分が良くなります。
◆根気よくコピー作業を続けることが大事ですね。
では、この辺で。
Jacoのライブ映像2編と孫と横浜ドライブ
今日は娘と、妻ともうすぐ3歳の孫、65歳の私の4人で横浜ランドマーク・タワーまでのドライブ
久しぶりの車での横浜なのでワクワクしますが、まずは安全運転です。
今回は、入力の都合て、話があちこち変わります。
そして少し長いてす。
youtubeのJazz Festival, pori, finland、7-15-83
のアンコールのソロステージ8分。
ジミヘンの「パープルヘイズ」をジャコ流にシーケンサーを使うバックパート重ね録り。
パーカッション、ベースフレーズ、ベースで和音弾きのカッティング・リズムの合体。
この3パートを重ねたシーケンサーのバックにパープルヘイズのリフを低音弦でブーストサウンドで乗っけてゆく。
ジミヘンのオリジナルを超える?ジャコの表現力に脱帽。
フットスイッチでファズ、ディストーションサウンドも加味し、そのソロステージに観客も盛り上がる。
最後は、いつものスローバラード、重ね弾きでうっとり聞かせますが、ベースを床に寝かせて革のストラップで弦を叩き、唸りのベースサウンド。
締はステージの床で唸るフレットレスベースを踏み付けてノイズィーなサウンドを消すと、観客はさらに盛り上がります。
話は車でのドライブに戻り、半年後出産を予定をしている娘や3歳目前の孫にはどうかな?と思いつつ、ジャコのライブCDをかけた。
妻はもともとがジャズファンなので、あまり気遣いはしてませんが。
「3ビュウ~」、「ザ・チキン」、「コンティニューム」あたりで「インヴィテイション」はパス。
少し神経に触りますから。
先週に続き、天気に恵まれた今日の日曜日、横浜へのドライブはスムーズに車は走り、35分ほどでランドマークタワー近くに到着。
車を駐車場に止め、歩きで日本丸などがある道を通り、遊園地へ向かう。
水上バスの入水の場面を見ることができて、ラッキーでした。迫力ありました。
孫の男の子はまだ幼いため、4人で乗れるのは観覧車、エスカレーターと階段を登り観覧車搭乗口へ。
乗る前に記念写真を撮ってもらい後で写真を見たら孫の顔は超ニコニコ!
生まれて初めての観覧車は孫の目にはどのように
写ったのでしょうか?
一周15 分の 所要時間ですが7分半で最高位地に到達、見晴らしは最高で、動画や静止画を撮影しました。
途中で一回停止し、少し心配しましたが、すぐに動きました。
遠くに富士山が見えました。
妻が還暦直前にして、高所恐怖症を自覚しておりましたが、他の3人は楽しく観覧車での時間を過ごしました。
帰り道は、「ハードロック.カフェ」の巨大なギターの前で孫を抱いた私の写真を撮ってもらい、ランドマークタワーに向かう。
気温も上がり、アイスクリームが欲しくなるほどの陽気です。
ランドマークに着いて万歩計は約5000歩、孫の足では10000歩となり、すぐに冷たいものが欲しくなる状態。
子供の本能的な欲求と親である大人の都合は、根本的に違うので真っ先にアイスが食べたい幼児の気持ちと、
まずは主食を食べて食後にアイスクリームを食べる、大人の段取りの食い違いはパスタ屋さんでの、悪態につながった。
孫の男の子は、言う事を聞かず行儀の悪い子になってしまう。
大声で奇声を上げたり、椅子に座らなかったり、大人の私たちが周りのお客様に申し訳ない気持ちでした。
最後に出されるアイスクリームをネタにして、孫を何とか落ち着かせるのが、やっと。
孫にとっては、食事よりもクールダウンが優先していたようです。
孫は疲れで目もとが眠そうでした。
アイスは孫のメニューのみのデザート、大人の3人はアイスの専門店でしっかり別腹で、ジェラートのアイスクリーム、
私はクレープのイチゴと生クリームをしっかり食べ満足しました。
孫も皆から、おこぼれ頂戴で大満足!
その後、おもちゃやトミカの店に寄りシャベルカー買ってもらったので、
ご機嫌で車の所に戻り、
孫は帰りの車で眠りに落ちました。
娘と孫を送り届け、私と妻は、帰宅後、ひと眠り。
目が覚めて youtubeで、8分位の
Jaco Pastorius Toots Thielmans _ Sophisticated Lady.
のと動画を見て、クロマチック・ハーモニカのTootsおじさんとジャコのベース、二人のアドリブの応酬に痛く感動させてもらいました。
エンディングにビッグバンドのサウンドが入るまでは、2人のインプロバイズが続きます。
◆音楽は才能がある人にとっては、
「楽器の音でお互いに心の会話を、楽しむものなんだ」
ということが、よく理解できました。
男2人が、相手の頬にキスをして、感謝を気持ちを伝える姿に観客も私も感動しました。
ジミー.ヘンドリクスに入れ込むジャコとジャズの大御所と対等に演奏するジャコ、
とても同一人物には見えません。
しかし、ジャコは心からジミー.ヘンドリクスを尊敬していたことは間違いなさそうです。
Jaco 3部作品、コピー作業
ウィークデイにblogアップは、珍しい私ですが表題の Jaco 3 部作は、「チキン」、
「3ビューズ.オブ.ア.シークレット」そしてレア.アルバムからの「ドリームランド」です。
3部作は特に意味があるわけでなく、自分の都合でこの楽曲が身近にあったからです。
「ドリームランド」は、メロディーだけのコピーですがベースでハイポジションで、
ヴィブラートかけながらの演奏は物悲しいメロディーのためか胸にジーンときまます。
さて、ベースのジャコだけついつい注目しがちですが、ドラムのピーター.アースキンが
刻む的確なドラムのプレイ、生み出すフレーズに耳を傾けたいと思います。
ドラムはバンドの中心であり、メロディー楽器ではありませんが、ジャコとのリズムセクションのコンビネーションを考えた場合、メロディーも演奏するジャコのベースラインとのマッチングは、まことに素晴らしいものがあります。ドラムも充分に歌い上げていることが解ってきたのです。
「ブラックマーケット」の小刻みなドラミングやグルーヴ感、「ザ,.チキン」の的確なスィング感とメリハリ、
「3ビューズ」での8分の3拍子をシンバル中心部を弾むようにカチカチ叩く心憎いセンスは、ミステリアスに 惚れ惚れします。
◆ジャコが伸び伸びリズムで躍動したり、メロディーで歌う事が出来るのもピーター.アースキンのドラムがあればこそだと思うのです。
さて、「ザ.チキン」はイントロとA メロディーは、なんとかハミングしながらのコピー作業進行中、「3ビューズ」はネットで
サビのところだけ
E B / D# C#m7 G7+11
F#m 11 G#m7 Am 11 A/B
コード進行を探し、これでなんとか追跡してます。
◆コードの響きや進行はテレキャスターで確認、やはりエレキギターが登場し、久々の出番ですが活躍してます。
ては、ご報告まで。